こんにちは。
湘南が好きで移住するも新築は理想から遠く、非公開物件の古家付きの土地を購入して、リノベした「憧れ湘南移住 & 湘南ライフ」実践ブログのジョウです。
この記事のポイント!
以下のような人におすすめ!
- ダイヤモンド富士を見たい、どこでいつ観れる?
- ダイヤモンド富士を観ることに失敗したくない
- ダイヤモンド富士ってそもそも何?まずは良く知りたい
今日のブログの結論はこれ!
私は湘南に移住して20年が経ちましたが、今日のブログでは、毎年、必ず2回、春と秋に訪れる「大きなイベント・ショー」について紹介します。
移住民や地元民なら知っていることですが、ぜひ皆様にも体験、いや体感して欲しいです。
どれだけ景気が悪くなっても、ウィルスが蔓延しても自宅待機で自粛の嫌な空気があっても、必ず毎年来る素晴らしい「天体ショー」があります。
ダイヤモンド富士を湘南で観よう!
天体ショーとは、その名も「ダイヤモンド富士」です。湘南エリアの各地から見ることが出来る富士山に夕陽が重なる天体ショーです。
知る人ぞ知る富士山頂から「太陽が沈む瞬間(夕日)がまるで「ダイヤモンド」のように光り輝くような光景が見る事が出来ます。
この現象を「タイヤモンド富士」と言います。
富士山と光かがやく「太陽」が織りなす光景は、まさに自然の芸術です。それも一瞬で刻一刻と動くのです。
湘南では更に、江の島や湘南の海岸から観る事ができるのです。こちらがダイヤモンド富士です。少しずれていますが。
湘南の藤沢の片瀬海岸あたりからみたダイヤモンド富士です。
ちなみに、今年(2023年4月)のダイヤモンド富士です。鎌倉の七里ガ浜から江の島をバッグにダイヤモンド富士を観る事ができます。
ダイヤモンド富士って何?
そもそも「ダイヤモンド富士」の定義があります。ご存知でしょうか?
それは「太陽」が「富士山」の頂上の「真ん中」に重なった状態の「一瞬」を「ダイヤモンド富士」と呼んでいるようです。
世の中的に、正確に言えば、真上でないとダメらしいです。
私の経験からすると夕日が富士山の「ど真ん中」は相当に難しく、天気や時間、雲、風向き等の要因で中々、完璧な写真は取れません。
私的には、多少のずれでもOKで、富士山の左右でも良いので皆で楽しみましょう、という軽いノリで良いと思います。所詮、素人ですし(笑)
ダイヤモンド富士は湘南でも観れる?
湘南エリアに限らず「富士山」が見える地域なら可能性はあります。もちろん、富士山の東側のエリアから観る必要があります。
神奈川の湘南エリアから三浦半島あたり、や東京、千葉の房総半島あたりまでです。
しかしながら、富士山が見える地域なら、どこからでもダイヤモンド富士が見られるというわけではありません。
富士山が東か西の方向に見える場所で気象条件が良くないとダメです。
運がよければ、年に2回、ダイヤモンド富士が見ることが出来ます。たった2回です。
国土交通省の関東地方整備局のホームページのリンクですが、こちらに各地の見える時期の一覧があります。
勝手にイメージ図を作成してみました。この範囲内であればダイヤモンド富士を観る事ができる可能性が高いです。
ダイヤモンド富士はいつ頃、観れる?
湘南エリアでは、前半で3月後半から4月の上旬までと後半は9月の上旬ごろになります。およそ春分の日の後1週間から10日間と、秋分の日の前あたり1週間から10日間がチャンスです。
私の計算上の目安ですが、こちらは参考程度にしてほしいです。ほぼ合っていると確信しています。湘南の各エリアのベストな日付を記載します。
赤い線の上あたりの地域で、日付ごとに見える範囲です。
藤沢駅からダイヤモンド富士はいつ見える?
例えば、藤沢駅付近のダイヤモンド富士が観れる日時の3月29日ごろ。日没が18時頃が絶好のシャッターチャンスです。
日没の10分前の17時45分ごろからが可能性が高くなるので、準備が必要です。つい先日の今年(2023年)の3月30日の17時45分頃の富士山と夕陽の写真です。
今年(2023年(は、ずっと天気が悪く、桜が満開になってから雨が続きました。富士山も見れない状態でしたが、ようやくこの日はチャンスが来ました。
今年のダイヤモンド富士です。すこし遅かったですが。
いつか湘南に移住したいと思ったら
湘南の各エリアの相場をまず知りましょう!
自宅に居ながら、希望する物件の情報が届きます。しかも無料です。ご活用ください。私も利用しました!
湘南の「家探し」は、世に出ていない戸建て物件を「誰よりも先に」ゲットすることが重要です。
詳しくはこちらで書きました。
ダイヤモンド富士が観れる湘南のお勧めスポット
他に、藤沢市で富士山が見えるポイントを紹介します。ほんの一部ですが。地元民が本当は教えたくない富士山が見える絶景ポイントです。
もちろん、うるう年などの関係で、多少の前後、ズレることがあり観るポイントの高さなどでも違いますので、およその日程です。
1)
藤沢市の柄沢のマクドナルド付近の公園です。
3月27日と9月16日がベストです。日没は17時55分頃ですので、少し前が良いです。
2)
藤沢駅の北側の境川沿いの坂の上です。
3月29日と9月14日がベストです。日没は17時57分頃ですので、少し前が良いです。
3)藤沢市の片瀬山、富士見坂付近
3月31日と9月12日がベストです。日没は17時59分頃ですので、少し前が良いです。
4)
湘南モノレール江の島駅、鵠沼海浜公園あたり
こちらでは4月3日と9月9日がベストです。日没は18時2分頃ですので、少し前が良いです。
5)江ノ島大橋、七里ガ浜、稲村ケ崎あたり
こちらが、2023年4月4日のダイヤモンド富士です。時間は17時50分頃です。
今年の2023年は4月5日と9月7日がベストです。日没は18時5分頃ですので、少し前が良いです。
以上が、富士山が見えるポイントです。天気次第で、ダイヤモンド富士を観る事ができます。
天気次第というか風向きや雲の動きも重要なので、運しだいというところです。
なお、もっと良い絶好の良いベストポイントがありますが、まだ秘密にしておきたいです。いづれ、このブログでも紹介したいと思いますが。
他の湘南エリアで観れる場所
他の藤沢以外の湘南エリアで、ダイヤモンド富士が見えるポイントを紹介します。日にちはあくまでも参考程度です。目安としてお考えください。
- 辻堂海浜公園 藤沢、茅ヶ崎市 4月2日頃/9月9日頃
- 湘南平 平塚市 4月4日頃/9月7日頃
- 茅ヶ崎海岸 茅ヶ崎市 4月5日頃/9月8日頃
- 逗子マリーナ 逗子市 4月5日頃/9月8日頃
- 披露山公園 逗子市 4月5日頃/9月8日頃
オススメの方法は事前に下見をして、富士山が見えるポイントとして押さえておき後日、この日に合わせていくことをお勧めします。
ダイヤモンド富士を観る際のマナーや注意点は?
ここで「ダイヤモンド富士」を見る際の大事なこと、注意事項をあげます。
- 車の路駐はしないこと
- ゴミを出さないこと
- 大声も出さないこと
- 周りの人に家に迷惑をかけないこと
です。詳しく書くと
路駐はしない事。
車で行って路上駐車をしては行けません。パーキングエリアに止めてください。当たり前ですが、地元の地域住民の方に迷惑がかかることは決して止めましょう。
できれば公共交通機関の電車やバス、徒歩で向かいましょう。
ゴミは持ち帰る事
飲み物や食べ物などのゴミ等が出た場合、必ず持って帰る事です。地域の住民のゴミ集積場があっても、決して「ゴミ」を捨てる事は止めてください。
大声や歓声あげないこと
携帯電話で話しもなるべく止めましょう。地図アプリ等で、しっかり位置を確認しましょう。
夕暮れから夜にかけて真っ暗になります。迷子になったり、人に迷惑はかけないことも重要です。写真や動画を取る場合、出来る限り、建物や人、看板などが映らないように工夫をしましょう。
つまり、人として当たり前の事ですが、自分が嫌だと思う事はしない事最低限、人に迷惑をかける事はやめる、という事です。
事前に天気をチェックする方法
日付と場所をある程度、決めたら、あとは天気次第ですがこれも事前にある程度、予測が可能です。
各社の「天気アプリ」でおよその天気を確認することができます。日没の時間や風向きなどを確認しておくと良いでしょう。
ライブカメラで事前チェックする
最近では、いたるところにライブカメラがあります。ですので、ある程度は事前に予測が可能になります。
ライブカメラがありますので、事前にチェックをする事がお勧めです。
つまり、こちらのライブカメラでそもそも、富士山が見えるかどうかの天気、雲の具合を知っておけば、無駄足は無くなると思います。
1)七里ガ浜のライブカメラ
七里ガ浜あたりから江の島方面、富士山を観る事が出来ます。晴れていると綺麗な夕陽と江の島、富士山の3つの絶景が観る事が出来ます。
2)湘南モノレールの「江の島」駅の5階にあるライブカメラです。
こちらも晴れていると富士山が良く観えます。事前に確認をしておくことが出来るのですが、4月や9月の天気は意外と変わりやすいです。
夕日や富士山あたりに雲があって、今日は無理だなと思っていたら日没寸前に急に晴れて、綺麗な夕陽が観れることもあります。
ダイヤモンド富士の楽しみ方
ダイヤモンド富士は天気次第ですので面白いです。年に2回の運だめしってことです。皆様もぜひチャレンジしたくなりますよね。
湘南エリアは周辺に撮影可能な場所が数多く存在します。
なぜなら、湘南エリアから先は平らな平地が続くので、大地のヘリが全てベストポジションになります。
湘南は富士山ビューポイントばかり
天気次第と言うものの、毎日、場所を少しずつ、南北にずらしていけば、1週間程度色々な場所で様々なアングルからダイヤモンド富士を撮影することが可能です。
遠くのエリアのそれころ首都圏外から湘南エリアに泊まりこみで撮影に来られる方も多いと聞きます。1週間程度で、1度のチャンスが来ればラッキーです。
18時時前後なら仕事や学校も終わっていることもうれしいです。
とにかく運試しとして、ダイヤモンド富士が撮れたらラッキーな年だったと思う程度に楽しみましょう。
まとめ&結論はこれ!
今日のブログでは、湘南エリアから観える、ダイヤモンド富士について書きました。4月と9月の年2回、毎年、必ずチャンスが来るイベント、天体ショーです。
富士山の山頂に太陽が沈むダイヤモンド富士は、都内でも観測が出来るとは思いますですが、湘南エリアでは、江ノ島や海の近くで観る事ができるのでオススメです。
4月は桜が満開の季節でもあり、桜を前面に、後ろでダイヤモンド富士、江ノ島という構図もあるかもしれません。
9月の前半もダイヤモンド富士のチャンスがあります。
下記の地図の赤線の日付がちょうど真上のダイヤモンド富士が観れる時期です。
9月は湿気が多く、曇る可能性が大きいです。まだ比較的、空気が澄んでいる4月がお勧めしますので、場所や日時を参考にスマホやカメラで激写してください。
湘南に移住したいと思ったら
ところで、そんな湘南エリアに移住したいと思ったら、こちらがオススメです。
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