湘南の中心地のJR藤沢駅前の「名店ビル」が閉店、建替え、次のビルの完成はいつ?湘南の再開発の最新情報まとめ、追記24年4月

藤沢エリアの再開発まとめ湘南ライフを満喫する
藤沢エリアの再開発まとめ
この記事は約12分で読めます。
※当ブログはPR広告を利用、案内しています
※当ブログはPR広告を利用、案内しています

こんにちは。

湘南が好きで移住するも新築は理想から遠く

非公開物件の古家付きの土地を購入して

リノベした「憧れの湘南移住 & 湘南ライフ」実践ブログのジョウです。

この記事のポイント!
以下のような人におすすめ!

  • 湘南、藤沢市(辻堂含む)全体の開発工事の最新情報を知りたい
  • 藤沢市や藤沢駅は大規模な再開発工事でどう変わる
  • 藤沢名店ビルはどのように変わる
  • 名店ビルは、いつ頃、工事が完成するか知りたい

今日のブログの結論はこれ!

藤沢エリアは駅周辺の再開発だけでなく道路工事も多数進行中で益々に便利に。土地の評価価値は更に上昇する、はず。

藤沢市、藤沢駅エリアの再開発とは?

湘南の藤沢エリアは、まだまだ発展途上中の開発が進行中の街です。

関東地方の駅では珍しく、移住先としても多くの人気があります。

湘南エリアの中心地、藤沢市は、近年、最も注目を集めている証拠でもあります。

これから先の10年後(2032年)あたりまで幾つもの工事が進行しています。

移住するのでしたら今がお勧めです。

今日は現時点(2024年2月時点)で分かる範囲で

湘南の藤沢エリア全体の工事概要をお伝えします。

湘南、藤沢市周辺の再開発概要

まずは湘南、藤沢エリア全体の開発事案を羅列、整理します。

次の通り、大きな工事、開発が進んでいます。

  1. 藤沢市役所の新庁舎工事
  2. 藤沢駅の北口周辺(広場周り含む、等)
  3. 藤沢駅の南口周辺(藤沢名店ビルの工事、等)
  4. 藤沢駅自体の工事(南北道路拡張、小田急線の改札工事、等)
  5. JR東海道線の「村岡新駅(仮称)」の新設
  6. 自動車道路関係(横浜湘南道路、横浜藤沢線、等)の工事

湘南エリアの藤沢駅や藤沢市のエリア周辺でこれほど大規模な工事が平行で進行しているだけでも驚きです。

藤沢市のJR辻堂駅の南側には湘南で最高層になる

29階建てのタワマン(タワーマンション)の建設予定もあります。(余裕で億ションらしいです)

こちらのページで詳しく紹介しています。

藤沢駅の周辺エリアの再開発

自治体の藤沢市としては将来を見据えて都市基盤整備を中心とした事業を推進しています。

周辺ビルの更新を誘発し、藤沢駅周辺地区の再活性化を目指している、ようです。

つまり藤沢市が中心となって積極的に駅周辺を特別なエリアとして

再開発事業を進めているので安心できます。

大きな税金をかけて整備して、それに見合うような効果を期待して

結果、それが市民のためになる、という計画ですね。

私は個人的には賛成です。移住者も企業も誘致して欲しいです。

下記が再開発イメージ図です(市役所作成の資料を参照しています)

参照:藤沢駅前街区まちづくりガイドラインより抜粋
参照:藤沢駅前街区まちづくりガイドラインより抜粋

藤沢市役所の新庁舎工事

先ずは、第1弾は藤沢市の新庁舎を建替えました。

地下1階地上9階建ての建物が2017年に完成しています。

建替え工事は、2011年の東日本大震災の後、旧本館の耐震強度が問題となり計画されました。

新庁舎はその跡地で15年9月に着工し、17年12月14日に引き渡されました。

新庁舎は、最新の免震装置を取り入れているとのことです。

建物の周りの敷地もゆったり目で広いです。

5階や最上階には市民会議室や市民の広場があり、無料で入場が可能です。

晴れた日には富士山や江の島、海もぐるっと見えます。

藤沢駅の北口周辺(広場周り含む、等)

藤沢駅の北口には、日本有数のバスの発着乗り場があります。

神奈川中央交通と江ノ電バスが乗り入れています。

藤沢市内各地へ多数の路線が出ているだけでなく、成田空港線や川越方面、

富士急ハイランド・河口湖行の高速バスもあります。

2019年に、藤沢駅の北口駅前広場リニューアル事業として工事が進みました。

北口のペデストリアンデッキ(旧サンパール広場)の整備が完成しています。

今がお勧め!本気で「湘南に移住したい」なら

湘南エリアに本気で移住したいなら

「非公開物件」に強い不動産情報等を多くの情報無料でゲットする事をオススメします。

※ネットで簡単に非公開の「物件情報」をゲットしたいなら非公開物件を専門に紹介してくれる「家探し」サービス

※複数のリフォーム会社にオリジナル「プラン」を依頼したいなら土地探し、間取り・見積り作成を同時進行で依頼できるサービス

※簡単に複数の住宅会社に「家づくり計画書」を依頼したいなら複数ハウスメーカーからオリジナル間取りの提案があるサービス

続いて、藤沢駅の1階の交通広場(バス乗り場等)のリニューアルやエレベーター、

エスカレーターの設置、等の工事も完成しました。

バスのロータリーや乗り場の案内が新しくなりました。

これは、すごく便利で整備され、2階からの光も差し込んで明るい場所になりました。

2022年には、地下通路が全面的に改修されました。

壁や天井は木をイメージとしたり白く綺麗で便利になりました。

以上までが、藤沢駅北口の再開発で既に完了となっています。

(2022年12月時点)

藤沢都心部再生・公共施設再整備特別委員会 資料より
藤沢都心部再生・公共施設再整備特別委員会 資料より

藤沢駅の南口周辺(名店ビルの工事、等)

2023年からは、いよいよ藤沢駅の南口の工事、再開発が開始します。

大きくは「391街区」の建て替えの再開発と、藤沢駅の南口駅前広場の再整備と2つがあります。

フジサワ名店ビルが入る391街区とは

391街区とは、3つのビルで構成されていて「フジサワ名店ビル」

「ダイヤモンドビル」「CDビル」の3棟の通称です。

フジサワ名店ビルは1965年にオープンしました、

次いでダイヤモンドビルは1966年、CDビルは1971年に開業しました。

それぞれ、50年以上の歴史を持つ、藤沢市民なら、誰もが知る思い入れが強いビル群です。

藤沢レトロは良いが古く安全面に難あり!

「藤沢レトロ」の代名詞ともいえる場所ですが、やはり天井は低く、階段や通路も狭いです。

万が一、災害があった際は、少し怖い建物です。

まだ、色々と調整中で、一部は反対もしているようですが。

現時点では2025年の春頃から既存店が閉店し、工事が着工する予定で、2029年に完成という予定です。

フジサワ名店ビルの新しいビル、建物は

新しいビルの建物は地上17階、地下2階建ての予定です。

延べ床面積約3万6200平方メートル。

1階から6階までのフロアには現在の名店ビルのような店舗が入る計画らしいです。

藤沢駅のランドマーク的なビルになる事を期待します。

こちらも今からとても楽しみですね!

(下記が新しいフジサワ名店ビルのビル、建物のイメージ図です)

【名店ビルの完成イメージ外観画像】
【名店ビルの完成イメージ外観画像、391街区開発概要資料より抜粋】

地元民、御用達の藤沢・名店ビルとは

名店ビルには、野菜売り場や魚屋、総菜屋の他にうなぎ屋や中華料理店等が多いです。

古くからの常連さん、御用達の味わい深い素晴らしい店舗が多くあります。

どの店舗も昔からのお店で店員さんの威勢はよく

品揃えも多く新鮮でそして価格はかなり安いです。

藤沢駅の工事(小田急線改札口が2階へ、JR改札口と並ぶ)

藤沢市の情報では、2023年度から藤沢駅の改良工事に全体を2期に分けているそうです。

先ずは、その第1期の工事は、藤沢駅の「南北」自由通路の拡幅や小田急線改札の橋上化などがあります。

南口と北口を繋いでいる約80mの「南北自由通路」を現在の8mから16mに幅を倍に広げる工事と

駅の南口付近に新たにエレベーターを設置するようです。

小田急の藤沢駅の改札がJRの藤沢駅と同じ2階のフロアに新設することで

利便性が大きく変わることが期待されています。

第1期の工事は2027年度末の完成の予定です。こちらも今から楽しみですね。

現在の藤沢駅の外観画像
現在の藤沢駅の外観画像

JR東海道線の新しい駅の新設

ここからは少し、藤沢駅のエリアから一駅ほど外れますが

先ずはJR東海道の新駅の情報です。

JR東海道線の大船駅と藤沢駅の間に新しい駅「村岡新駅(仮称)」の新設される予定です。

JR東海道線としては、約100年振りとのことです。

具体的な新駅の場所、アクセスはこちらから確認してください。

なお別のページで村岡新駅については詳しく書きました。

村岡新駅におそらく出来るだろう「ショッピングモール」についての情報も書きました。

完成は、2032年頃の予定ですが、こちらも大きく湘南、藤沢が変わること間違いないでしょう。

村岡新駅のイメージ(参照元:神奈川県webサイトより)
村岡新駅のイメージ(参照元:神奈川県webサイトより)

更にお隣の辻堂駅では、29階建てのタワマンが建設中です。

湘南で最高層の高さです。詳しくはこちらで書きました。

湘南、藤沢の周辺道路関係

藤沢市では「道路整備プログラム」と称し、今後の道路計画プランを元に事業を進めています。

資料にある通り、条件に該当する13路線、19区間を対象として整備を進めています。

藤沢市の道路マスタープラン、webサイトより参照
藤沢市の道路マスタープラン、webサイトより参照

横浜、藤沢線はどうなる?

私が注目しているのは、その中でも「37」の「都市計画道路 横浜藤沢線」です。

横浜藤沢線は、藤沢市の「片瀬」から「片瀬海岸」までの道路の予定です。

1957年の都市計画決定が用地の買収は進めていても、まだ完成していません。

とは言え、湘南エリアは都内から1時間程度で直ぐに行くことができる最大の観光地です。

土日、祝日、連休や夏期、年末年始の車の渋滞はヒドイです。

渋滞の解消に役立つなら賛成ですが、自然を壊すなら反対という大人の意見が多いです。

Times24の駐車場を事前に予約するサービス

皆さん、まだ知らない人が多いので紹介しますが

コイン駐車場(パーキング)の最大手のTimesでは、事前に予約する事ができるんです。

「Times/タイムズ24」の予約できる駐車場サービスは

「Times/タイムズ24」の予約できる駐車場サービス

そして、時代は変わり、自然の保全等も多くの問題もあり、住民地域の反対もあるようです。

完成するかは未定です。

国土交通省 関東地方整備局 横浜国道事務所のwebサイトより
国土交通省 関東地方整備局 横浜国道事務所のwebサイトより

横浜・湘南道路はどうなる?

次に、横浜・湘南道路の工事も藤沢市民にとっては、生活が大きく変わる可能性がある道路です。

横浜湘南道路もどうなる?横浜湘南道路とは

新湘南バイパスの藤沢インターチェンジ(IC)と栄ジャンクション(JCT)を結ぶ延長7.5kmの道路工事の区間です。

この道路が完成すると、首都高速から高速道路(専用道路)で一気に藤沢市の中心まで開通、繋がります。

国土交通省 関東地方整備局 横浜国道事務所のwebサイトより、その2
国土交通省 関東地方整備局 横浜国道事務所のwebサイトより、その2

圏央道とも繋がる事で、東名高速や中央道、更には関越自動車道と首都圏を通らずに高速で繋がるので、かなり便利になります。

国土交通省 関東地方整備局 横浜国道事務所のwebサイトより、その3
国土交通省 関東地方整備局 横浜国道事務所のwebサイトより、その3

しかし、つい最近の2022年の8月のニュースで「横浜湘南道路と横浜環状南線の開通時期が白紙」となったようです。

シールド機の事故が響いているようで、再度、工事が開始することを期待しています。

まとめ&結論はこれ!

今日は湘南の藤沢市エリアや駅周辺に絞って、大規模な再開発や工事について整理しました。

各工事は、新型コロナの影響も受けて一次的に中断をしたり

資材などの高騰、不足もあり計画が多少変更があったりしていますが、どれも少しずつ進んでいます。

当ブログでは、適宜、湘南の藤沢エリアの最新情報をお届けしますので期待してください。

本気で湘南に移住したいと思ったら

このような新しく生まれ変わる湘南、藤沢駅の藤沢市に本気で移住したいと思ったら。まずは新築戸建てはやめましょう。

新築戸建てや好立地の中古住宅は超高い
新築戸建てや好立地の中古住宅は超高い

おススメは、中古戸建てを格安で手に入れる方法です。

土地と古い家屋付きは掘り出し物が多い
土地と古い家屋付きは掘り出し物が多い

なぜなら、新築戸建てと比べて、土地、中古戸建てをリノベーションする方法がメリットが多いからです。

中古住宅をリノベーションするメリットがお勧め
中古住宅をリノベーションするメリットがお勧め

私も中古戸建てをリノベーションしましたが、おススメは、中古戸建てをリノベーション工事です。

中古住宅をリノベーションが正解
中古住宅をリノベーションが正解

そして、湘南に移住する成功の秘訣は「非公開物件」をゲットする事です。

詳しくはこちらで書きました。参考にしてください。

湘南の藤沢・辻堂の「家づくり・家探し」で成功するハウスメーカー&工務店の選び方について

定年後に湘南をおススメする理由7つ

タイトルとURLをコピーしました