JR藤沢駅の再開発で湘南はどう変わる?2026年最新情報と家探しで知っておきたいこと

藤沢エリアの再開発まとめ 湘南に移住
藤沢エリアの再開発まとめ
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こんにちは、ジョウです。

現在、55歳、購入から10年経った今だからこそ分かる

湘南移住と中古戸建てのリアルを、自分の体験をもとに発信しています。


湘南で家を探していると、気になるのが「これから街がどう変わっていくのか」ということです。

特に湘南の中心駅のひとつである藤沢駅では、駅周辺の再整備が進んでいます。

「藤沢駅はこれから便利になるの?」

「名店ビルはどうなるの?」

「再開発で藤沢の不動産価格は上がるの?」

「今から藤沢周辺で家を買っても大丈夫?」

湘南への移住を考えている人なら、気になるところだと思います。

私自身、東京から湘南へ移住して25年以上になります。

45歳のときには湘南で中古戸建てを購入し、現在は55歳。

長く湘南で暮らしてきたからこそ、街の変化もずっと見てきました。

この記事では、藤沢駅周辺で現在進んでいる再整備について、2026年時点の情報を整理しながら、

「湘南で家を探す人にとって、再開発をどう考えればいいのか」

という視点で紹介します。


藤沢駅周辺で再開発が進んでいる

藤沢駅は、JR東海道線、小田急江ノ島線、江ノ島電鉄の3路線が乗り入れる湘南の主要駅です。

東京方面への通勤にも使われますし、江の島や鎌倉方面へ向かう観光客も利用します。

その藤沢駅周辺では、現在いくつかの大きな整備が進められています。

主なものは、

  • 藤沢駅南口391地区の再開発
  • 藤沢駅南北自由通路の拡幅
  • 小田急藤沢駅の橋上駅舎化
  • 駅前広場の再整備

などです。

つまり、藤沢駅は単に駅の建物を新しくするだけではなく、駅を中心とした街全体を少しずつ変えていこうとしているわけです。


藤沢駅南口「391地区」の再開発とは?

藤沢駅南口で特に注目されているのが、「藤沢駅南口391地区」です。

ここには、

・フジサワ名店ビル

・ダイヤモンドビル

・CDビル

の3つの建物があります。

これらの建物は長年、藤沢駅南口の商業を支えてきました。

私自身も藤沢へ買い物に行くときには利用する場所です。

特に名店ビルには、昔ながらの鮮魚店や精肉店、惣菜店などがあり、大型商業施設とは違う藤沢らしい雰囲気があります。

ただ、建物は築年数が経過しており、老朽化や耐震性などの課題もあります。

藤沢市では、これら3つの建物を一体的に再開発する計画を進めています。

藤沢市は2023年6月に「藤沢駅南口391地区第一種市街地再開発事業」を都市計画決定しています。


新しい建物はどんなものになるのか?

これまでの計画では、3つの建物を一体化し、地下2階・地上17階建て、延べ約3万5,200㎡の再開発ビルが計画されています。

低層部には店舗、中層部にはオフィス、上層部にはホテルなどを配置する計画です。

つまり、単純に「古い商業ビルを新しくする」というだけではありません。

商業施設だけではなく、

買い物

仕事

宿泊

交流

など、さまざまな機能を持った建物に変えていく計画です。

藤沢駅南口の景色は、完成すればかなり変わることになるでしょう。


ただし、再開発は予定どおりには進んでいない

ここは、藤沢駅の再開発を調べるときに注意しておきたいところです。

以前は、

「2027年ごろから工事が始まり、2029年ごろに完成」

というスケジュールが示されていました。

しかし、2026年7月時点では計画が見直されています。

大きな理由のひとつが建設費の上昇です。

報道によると、2024年に事業計画をまとめた時点から工事費が約1.5倍に上昇し、

当初約270億円だった事業費が400億円近くになる見込みとなったため、計画の見直しが行われています。

そのため、着工時期は2027年から2031年以降へ先送りされる方向となっています。

つまり、

「藤沢駅前が2029年には完全に生まれ変わる」

と考えてはいけません。

再開発は大きな事業なので、経済状況や建設費、人件費などによってスケジュールが変わることがあります。

湘南の家探しをするなら、この点は覚えておいたほうがいいと思います。


フジサワ名店ビルはどうなる?

「では、名店ビルはすぐ閉館するの?」

という疑問もあると思います。

以前の計画では、2027年ごろに既存ビルを閉館して解体する予定でした。

しかし、再開発計画の見直しに伴い、既存の3棟については営業を継続することになっています。

これは、再開発のスケジュールが大きく変わったことによるものです。

そのため、過去の記事に書かれている「○年に閉館」「○年に完成」という情報だけを信じるのではなく、

最新情報を確認することが大切です。


藤沢駅そのものも変わっている

再開発は名店ビルだけではありません。

藤沢駅では、南北自由通路の拡幅や小田急藤沢駅の橋上駅舎化なども進められています。

こちらは391地区の再開発とは別の事業です。

2026年1月には、小田急藤沢駅の2階改札口の使用が始まりました。

これによって、小田急江ノ島線、JR東海道線、江ノ島電鉄線の3線の乗り換えを同一フロアで行えるようになっています。

さらに、南北自由通路の拡幅などを含む第1期整備は、2028年3月末の完成を目指して進められています。

こちらは、すでに実際に駅の使い勝手が変わり始めている部分です。


藤沢駅が便利になると、湘南の家探しはどう変わる?

ここが、湘南で家を探している人にとって一番気になるところだと思います。

駅がきれいになる。

乗り換えが便利になる。

駅前に新しい商業施設ができる。

こうした変化があれば、藤沢駅周辺の魅力が高まる可能性があります。

ただし、

「再開発するから不動産価格が必ず上がる」

とは考えないほうがいいと思います。

不動産価格は、再開発だけで決まるものではありません。

金利

住宅需要

人口

景気

土地の供給量

建築費

など、さまざまな要因が関係します。

だから私は、

「再開発するから今すぐ買ったほうがいい」という考え方はおすすめしません。


再開発で「便利になる場所」と「そうでもない場所」がある

藤沢駅周辺が変わったとしても、藤沢市全体が同じように変わるわけではありません。

例えば駅前の再開発が進んでも、駅から徒歩30分の住宅地が同じように変化するとは限りません。

これは湘南で家を探すうえで意外と重要です。

「藤沢駅が再開発される」

というニュースを見て、

「藤沢市の家ならどこでも価値が上がる」

と考えるのは少し違います。

家を買うなら、

「その家の周辺で、何が変わるのか?」

を見る必要があります。

駅からの距離。

道路。

商業施設。

学校。

病院。

公園。

新しい道路や駅。

そして将来の街づくり。

物件単体ではなく、その周辺まで見ることが大切です。


私が湘南で家を探したときも「立地」を重視した

私は45歳のときに湘南で中古戸建てを購入しました。

それまで、かなりの数の物件を見てきました。

最初は、

「湘南なら新築のきれいな家に住みたい」

と思っていました。

でも、実際に探してみると、新築戸建ては予算とのバランスが難しい。

そこで途中から考え方を変えました。

「新しい家を買う」

のではなく、

「気に入った場所に住むために、土地を買う」

という考え方です。

その結果、購入したのが築20年ほどの中古戸建てでした。

建物の評価はほぼ0円。

それでも、土地と立地、自分たちが暮らす環境を重視して購入しました。

そして10年住んだ今、55歳になりました。

この経験から思うのは、

家を買うときは、建物だけでなく「その場所で10年、20年暮らすこと」を考えたほうがいい

ということです。


再開発を「家探しのヒント」として利用する

では、再開発情報をどう家探しに利用すればいいのでしょうか。

私なら、次のように考えます。

まず、

「これから街が変わる場所」

を知る。

次に、

「その周辺で自分の予算に合う中古戸建てがあるか」

を見る。

そして、

「駅から離れた場所でも、自分にとって暮らしやすい場所はないか」

を探します。

再開発の中心だけを見る必要はありません。

むしろ、少し離れた住宅地まで視野を広げることで、選択肢が増えることがあります。


新築だけでなく中古戸建ても見てほしい

湘南で家を探していると、

「駅近の新築」

「新しいマンション」

に目が行きます。

もちろん、それも選択肢です。

でも、私自身が45歳で中古戸建てを購入して10年間住んできた経験からすると、中古住宅にも大きな魅力があります。

例えば、

  • 土地の広さを優先できる
  • 新築より価格を抑えられる場合がある
  • 駅から少し離れた住宅地も候補にできる
  • リフォームで自分好みにできる
  • 建物より立地を重視できる

ということです。

私の場合、築20年の家を購入して必要な部分だけリフォームしました。

全部を新しくする必要はありませんでした。

「使えるものは使う」

「必要なところにはお金をかける」

という考え方です。

その結果、家にお金をかけすぎず、湘南で暮らすことができました。

詳しいリフォームの内容はこちらの記事で紹介しています。

【参考リンク:45歳で湘南の中古戸建てを購入。10年間で家はどう変わった?修繕・リフォームのリアル】

45歳で湘南の中古戸建てを購入。10年間で家はどう変わった?修繕・リフォームのリアル
私は45歳のとき中古戸建てを購入しました。購入した家は当時で築20年ほど。実際、設備や内装には古さがあり、そのまま住める状態ではありませんでした。一方で、柱や外壁、屋根など家の基本的な部分は、思っていた以上にしっかりしていました。そこで私は、家を全部新しくするのではなく「使えるものは使う」「必要なところにはお金をかける」「自分たちでできることは自分たちでやる」という考え方で、少しずつ家を整えていくことにしました。

これから湘南で家を買うなら「買った後」まで考える

私は現在55歳です。

45歳で家を買ったときには、住宅ローンを払いながら働いていれば何とかなると思っていました。

でも、10年経つと考え方が変わってきます。

住宅ローンだけではありません。

固定資産税。

火災保険。

修繕費。

設備の交換。

車。

庭。

そして老後のお金。

家を買った後にも、いろいろなお金が必要になります。

だから今なら、

「いくらの家が買えるか」

ではなく、

「家を買った後に、いくら残せるか」

を考えます。

再開発によって街が便利になったとしても、家にお金を使いすぎて生活が苦しくなってしまえば意味がありません。


湘南移住を考えているなら「街の未来」も見ておこう

湘南への移住を考えるなら、現在の街だけを見るのではなく、

「この街は10年後どうなっているのか?」

という視点を持つと、家探しが少し面白くなります。

藤沢駅では駅の改良が進んでいます。

南北自由通路も変わります。

南口391地区では大規模な再開発が計画されています。

さらに、藤沢市では村岡新駅を中心とした新しいまちづくりも進められています。

村岡新駅については、別の記事で詳しくまとめています。

【参考リンク:2026年最新版・村岡新駅の開発で湘南の家探しはどう変わる?】

【2026年最新版】村岡新駅の開発で湘南の家探しはどう変わる?土地価格・住みやすさを実体験から解説
村岡新駅について詳しく知りたい、湘南で家探し、移住を予定している、村岡新駅のビルやショッピングモールで働きたい、今日のブログの結論はこれ!敷地面積から規模は大きく「ショッピングモール」だけでなく様々な施設も充実する予定

ただし、再開発には計画変更や延期もあります。

だから、

「将来こうなるから、この家を買う」

と考えるのではなく、

「将来変わる可能性も含めて、この場所に住みたいか?」

と考えるほうがいいと思います。


再開発の「期待」だけで家を買わない

これは、私が今から湘南で家を探す人に伝えたいことです。

再開発という言葉を聞くと、

「街が便利になる」

「不動産価格が上がる」

「今買えば得する」

というイメージを持つかもしれません。

でも、再開発は何年もかかります。

計画が変更されることもあります。

実際、藤沢駅南口391地区も建設費の上昇によってスケジュールが見直されています。

だから私は、

再開発を「投資の理由」にするより、「暮らす場所を選ぶ材料」のひとつとして見る

のがいいと思っています。

家を買うなら、

「今の生活が便利か」

「自分たちが気持ちよく暮らせるか」

「10年後も暮らしたいか」

を最優先にする。

そのうえで、

「近くで再開発が進んでいる」

なら、それはプラス材料のひとつになる。

私はそんな考え方です。


湘南の家探しは「現在」と「10年後」の両方を見る

湘南に移住して25年以上。

45歳で家を買って10年。

今の私なら、家を探すときに必ず、

「この街は10年後どうなっているだろう?」

と考えます。

駅が便利になるのか。

新しい道路ができるのか。

商業施設ができるのか。

逆に、古い建物が取り壊されるのか。

人口はどうなるのか。

そして、自分自身は10年後に何歳になっているのか。

家探しは「今欲しい家」を探すだけではありません。

「10年後の自分が暮らしていたい場所」を探すことでもあります。

これは、45歳で家を買い、55歳になった今だからこそ強く感じることです。


まとめ|藤沢駅の再開発は「湘南で暮らす場所」を考える材料になる

藤沢駅周辺では、現在も街づくりが進んでいます。

小田急藤沢駅では2階改札口の使用が始まり、南北自由通路の拡幅なども進行しています。

第1期整備は2028年3月末の完成を目指しています。

一方、藤沢駅南口391地区の大規模再開発については、建設費の上昇などを受けて計画が見直され、

着工時期は2031年以降へ延期される方向となっています。

つまり、藤沢駅周辺は確実に変化していますが、すべてが予定どおり進むわけではありません。

だから、湘南で家を探すときは、

「再開発するから今買う」

ではなく、

「再開発も含めて、この街で暮らしたいか」

と考えることをおすすめします。

私自身、45歳で湘南の中古戸建てを購入しました。

新築ではなく、築20年の家でした。

そして10年暮らした今、55歳。

振り返ると、家選びで大切だったのは「新しい家を買うこと」ではなく、

「これから長く暮らしたいと思える場所を選ぶこと」

だったと思います。

藤沢駅の再開発は、これから湘南で家を探す人にとって、街の未来を考えるきっかけになります。

ぜひ再開発のニュースだけではなく、実際に街を歩いて、

「この場所で10年後も暮らしたいか?」

を自分の目で確かめてみてください。


湘南で家を探しているなら

再開発の情報を調べていると、

「藤沢駅周辺はこれから便利になりそうだ」

「でも駅近の家は高い」

と感じる人もいると思います。

私自身も湘南で家を探したとき、希望する条件の新築住宅は予算とのバランスが合いませんでした。

そこで中古戸建てまで選択肢を広げました。

湘南で家を探すなら、

「新築か中古か」

「駅近か少し離れた場所か」

「土地を優先するか建物を優先するか」

を最初から決めすぎないことも大切です。

条件を少し広げると、自分たちに合った物件が見つかることがあります。

ネットに出ている物件だけでなく、無料で条件に合う物件情報を受け取れるサービスを利用して、まず湘南にどんな物件があるのかを知っておく方法もあります。

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