湘南で聞こえる「地鳴りのような重低音」は何?10年以上住んで分かったこと

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湘南エリアの茅ケ崎の海岸
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こんにちは。

湘南移住する前に読むブログを運営するジョーです。

「ドドドドド……」

「ゴーーー……」

「今の音、何?」

湘南に住み始めて、こんな経験をしたことがあります。

私も湘南に移住したばかりの頃、この音が気になりました。

都内に住んでいた頃には、あまり聞いた記憶がありません。

ところが湘南で暮らしていると、たまに空の遠くから響いてくるような、地鳴りにも似た重低音を聞くことがあります。

窓ガラスが少し振動することもあり、

「地震?」

「雷?」

「工事?」

「どこかで何か爆発した?」

と、最初は少し不安になりました。

調べてみると、湘南で聞こえるこうした音には、いくつかの可能性があることが分かりました。

その中でも、私が実際に調べてきた中で気になったのが、富士山麓にある東富士演習場での訓練に伴う音です。

防衛省・南関東防衛局では、現在も東富士演習場などの周辺で砲撃音の測定を行い、騒音の状況を公開しています。([防衛省のwebサイト])

ただし、湘南で聞こえた音が毎回同じ原因だと断定することはできません。

この記事では、湘南に10年以上住んできた私が、「地鳴りのような重低音」を実際にどう感じたのか、

何を調べたのか、そして湘南に移住するなら、音について何を知っておいた方がいいのかをまとめます。


湘南に移住して最初に驚いた「謎の重低音」

湘南に引っ越してきた当初、私は海や街の雰囲気ばかりを気にしていました。

駅までの距離。

スーパーの場所。

道路の混雑。

海までの距離。

家の価格。

そういったことを調べて、実際に家を購入しました。

でも、住んでみないと分からないこともあります。

その一つが「音」でした。

ある日、

「ドドドドドド……」

という低い音が、遠くから聞こえてきました。

普通の車の音とは違う。

電車の音とも違う。

飛行機の音とも少し違う。

しかも、音というよりも、空気や家全体が低く振動しているように感じることがあります。

初めて聞いたときは、正直ちょっと気味が悪かったです。


「地鳴り?地震の前兆?」と考えてしまった

低い音が続くと、どうしても地震を連想してしまいます。

「これって地鳴りなのでは?」

「地震の前兆なのでは?」

と考える人がいても不思議ではありません。

実際、ネット上でも「地鳴り」「地響き」「謎の重低音」といった言葉で検索されていることがあります。

ただ、ここは注意が必要です。

音が聞こえたからといって、それを地震の前兆だと判断することはできません。

気象庁も、地震の発生時期・場所・規模を精度よく特定するような地震予知は、現在の科学では実用段階にないと説明しています。([気象庁のwebサイト])

だから私は、今では「変な音がした=地震が来る」とは考えないようにしています。

とはいえ、地震そのものへの備えは別の話です。

湘南に住むのであれば、地震については普段から防災情報を確認しておく。

これは音とは関係なく、やっておいた方がいいことだと思っています。


調べて分かった「東富士演習場」という存在

私がこの音について調べるきっかけになったのが、富士山麓にある自衛隊の演習でした。

湘南から西の方向を見ると、富士山があります。

その富士山の麓には、陸上自衛隊の東富士演習場があります。

そして、南関東防衛局は現在も東富士演習場周辺の砲撃音を測定しています。

2026年度についても、東富士演習場の月別の測定結果が公開されています。([防衛省のwebサイト])

つまり、

「遠く離れた演習場の音が、湘南で聞こえることがある」

ということ自体は、まったく不思議な話ではありません。

ただし、ここで大切なのは、

「湘南で聞こえる重低音は全部、東富士演習場の音だ」

とは言い切らないことです。

風向きや気象条件、地形、音の発生場所など、音の聞こえ方にはさまざまな要素が関係します。


なぜ、そんな遠くの音が聞こえるのか?

遠くの音が聞こえると、

「そんな距離まで音が届くの?」

と思います。

特に重低音は、普通の高い音とは違った聞こえ方をすることがあります。

また、音の伝わり方は、風や気温などの気象条件によっても変わります。

そのため、

「普段は聞こえないのに、今日は聞こえる」

ということが起こることもあります。

私自身も、湘南に10年以上住んでいて、いつでも同じように聞こえるわけではないことを経験しています。


湘南で聞こえる音は「地鳴り」だけではない

ここは湘南に移住する人には、ぜひ知っておいてほしいところです。

湘南は、

「海が近い」

「自然が多い」

「都心より静か」

というイメージがあります。

これは確かに湘南の魅力です。

でも、

「湘南=無音の静かな住宅地」ではありません。

場所によって、聞こえる音はかなり違います。

例えば、

  • 自衛隊の演習に伴う音
  • 飛行機やヘリコプター
  • バイクや車
  • 幹線道路の走行音
  • 建設工事
  • 電車
  • 海からの風や波の音
  • 近隣住宅からの生活音

などがあります。

私が以前、湘南の騒音について調べた記事でも、ヘリコプターやバイク、道路、工事など、場所によってさまざまな音があることを書いています。

【湘南(藤沢・辻堂・茅ヶ崎・平塚)の騒音「ヘリコプターやバイク」はうるさい?実態は?】

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「静かな湘南」を期待して移住すると、ギャップがあるかもしれない

これは、これから湘南に移住する人に一番伝えたいことです。

物件情報を見ると、

「閑静な住宅街」

「海の近く」

「緑豊かな環境」

といった言葉が目に入ります。

でも、実際に暮らしてみると、同じ湘南でも音の環境はかなり違います。

例えば、

大きな道路の近くなのか。

駅に近いのか。

線路の近くなのか。

幹線道路から一本入った住宅地なのか。

周囲に工場や事業所があるのか。

近くに大きな建築工事がないか。

こうしたことは、地図や不動産サイトの情報だけでは分かりにくいものです。


湘南で家を買うなら「音」は現地で確認した方がいい

私は、これから湘南で家を買う人には、

「昼間に一度見に行っただけで決めない方がいい」

と伝えたいです。

できれば、

朝。

昼。

夕方。

夜。

平日。

休日。

できるだけ時間帯を変えて、その場所を見てみる。

可能なら、雨の日や風の強い日にも周辺の様子を確認する。

そして、家の中だけではなく、道路に出て周囲の音も聞いてみる。

これは、私自身が家を探してきた経験からも大切だと思っています。

家を買うときには、間取りや日当たり、駅からの距離、土地の広さなどに目が行きます。

でも、10年、20年住むのであれば、

「この場所で毎日聞く音は、自分にとって気にならないか?」

も重要です。


私が10年以上湘南に住んで分かったこと

湘南に移住する前は、もっと単純に考えていました。

「海の近くで暮らせる」

「都会よりのんびりしている」

「自然がある」

確かに、それは湘南暮らしの大きな魅力です。

でも、実際に10年以上住んでみると、良いことだけではありません。

夏になると人が増える。

道路が混雑する。

観光客が多い時期がある。

家のメンテナンスが必要になる。

庭があれば雑草も生える。

そして、今回のように「住んでみて初めて気づく音」もある。

だから私は、湘南移住について、

「湘南は最高です」だけを書くつもりはありません。

良いところも、面倒なところも、実際に住んで分かったことを残しておきたいと思っています。

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それでも私は、湘南に住み続けたい

「地鳴りのような音が聞こえるなら、湘南はやめた方がいい」

という話ではありません。

私自身は、この音を知った今でも湘南に住み続けています。

45歳で家を購入して、10年以上暮らしてきました。

海が近いこと。

休日に気軽に海へ行けること。

庭のある家で暮らせること。

東京とは違う時間の流れを感じられること。

そうした魅力もたくさんあります。

だからこそ、これから湘南へ移住する人には、

「良いところだけではなく、住んでから分かることも先に知っておいてほしい」

と思っています。


湘南移住を考えているなら「現地でしか分からないこと」を調べてほしい

湘南への移住を考えるとき、ネットで物件を検索するだけでは足りません。

私なら、次のことを確認します。

音

車、バイク、電車、飛行機、ヘリコプター、工事、そして今回のような遠くから聞こえる音。

道路

平日と休日で交通量が変わる場所もあります。

観光客

海の近くでは、夏や休日に普段とは違う人の流れができることがあります。

買い物

スーパーやドラッグストア、病院など、日常生活に必要な場所までの距離。

災害

海の近くなら津波。

川の近くなら浸水。

崖の近くなら土砂災害。

そして地震。

家そのもの

築年数だけではなく、屋根、外壁、基礎、耐震性、設備など。

周辺環境

隣の家だけではなく、道路の交通量、周辺施設、空き地、工場、学校なども確認する。

こうしたことは、物件情報だけでは分からないことがあります。

だから、実際に現地へ行くことが大切です。


湘南移住は「家を買うこと」より「そこで暮らすこと」を考えたい

私自身、45歳で湘南の中古戸建てを購入しました。

そして10年以上住んでみて分かったのは、

家選びは「家そのものを選ぶこと」ではなく、「そこでの生活を選ぶこと」

だということです。

駅から何分か。

土地が何坪か。

築何年か。

価格はいくらか。

もちろん、それも大切です。

でも、

「朝はどんな音がするのか」

「夜は静かなのか」

「休日は道路が混むのか」

「夏になると人が増えるのか」

「買い物は便利なのか」

「10年後もここで暮らしたいと思えるか」

というところまで考えておきたい。


まとめ|湘南に移住するなら「住んでから分かること」まで調べておきたい

湘南で聞こえる「ドドドド……」「ゴーーー……」という地鳴りのような重低音。

私自身も湘南に移住した当初は、何の音なのか分からず、不気味に感じました。

調べていくと、東富士演習場などの演習に伴う砲撃音が遠くまで届く可能性があることが分かりました。

防衛省・南関東防衛局では、現在も東富士演習場周辺の砲撃音を測定し、情報を公開しています。

([防衛省webサイト])

一方で、湘南で聞こえるすべての重低音が同じ原因だと決めつけることはできません。

だから、「この音がしたから地震が来る」と考えるのではなく、必要な防災情報を確認しながら、音の原因を一つずつ確認することが大切だと思います。

そして、これから湘南へ移住する人にとって、もっと大切なのは、

「湘南には、実際に住んでみないと分からないことがある」

ということです。

私は湘南に10年以上住んできました。

良かったこともあります。

正直、「こんなはずではなかった」と思ったこともあります。

それでも、今も湘南で暮らしています。

だからこのブログでは、これからも湘南移住について、きれいな部分だけではなく、実際に住んで分かったことを記録していきたいと思っています。

湘南移住を考えたときに、「そういえば、あのブログに書いてあったな」と思い出してもらえるような情報を残していきたい。

家を買う前に、一度読んでおいてほしい。

そして、実際に湘南へ足を運んで、自分の目と耳で確かめてほしい。

それが、10年以上湘南で暮らしてきた私から、これから移住する人へのアドバイスです。

湘南移住を考えているなら、音だけでなく、交通、買い物、災害、住宅価格、地域ごとの違いまで調べておきましょう。

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