この記事のポイント!以下のような人におすすめ!
- 鎌倉の鶴岡八幡宮から長谷の大仏までの最短コースを知りたい
- 鎌倉周辺の散策を効率的に回りたい
- 日帰りの鎌倉旅行を失敗したくない
- 週末や休日に鎌倉の日帰り散策や旅行を予定している
鎌倉散策のおすすめ定番コースを知りたい
湘南に移住したことで劇的に変わったことで多少、面倒なことがあります。
それは、友人や親戚が家に遊びに来る回数が増えた事です。
誰かを家に招いて飲んだり騒いだりすることは、もともと好きなことなので大歓迎です。
その際、必ず、鎌倉を散策する定番の鉄板(てっぱん)コースがあります。
鶴岡八幡宮から、長谷の大仏様の2つを回る散策コースです。
鎌倉の散策は意外と楽しい
地元民なら鎌倉の小町通りや鶴岡八幡宮に年に数回は行くことがあります。
ですが、鎌倉散策は何度行っても新しい発見があり、楽しいです。
鶴岡八幡宮から大仏様までの距離
鎌倉の鶴岡八幡宮と長谷の大仏様は直ぐ近くにあると思っていた、と勘違いが多い事に気が付きます。
確かに、この2つ(鶴岡八幡宮と長谷の大仏様)を一緒にセットでテレビや雑誌で紹介されることが多いので、何となく近くにあるのでは?と勝手な想像をしてしまうのかも。
今日のブログは皆さまの勘違いの一つでもある鎌倉の鶴岡八幡宮から長谷の大仏までの行き方や詳細について書きます。
やはり、初めての鎌倉旅行や散策、観光の人からすると、鎌倉の名所2トップでもある二つの行き方は大事なことですので、詳しく行き方を紹介します。
湘南、鎌倉の地形について
鎌倉の地形は三方が山に囲まれた盆地です。
南側が相模湾の海に面していますが、東、西、北側は山があります。
鎌倉の中心には、JR東日本の鎌倉駅があり、北西から南東に斜めに電車が走っています。
その盆地の北側の端に、鶴岡八幡宮があり、長谷の大仏様は西側(藤沢より)の端にあります。
盆地内外に100近くの神社仏閣がある
鎌倉の地域全体の東西南北を歩くこともおそらく、1日で十分に可能です。
ちなみにこの狭い盆地の範囲の中に100近くの神社仏閣があったりします。
地形の多くは平坦ですが、やはり神社近くは坂が多く、狭い道も多いです。
乗用車で回ることはできないです。
駐車場もない場所も多く、鎌倉旅行や観光の基本は徒歩や公共交通機関を利用することがお勧めです。
土日や祝日や季節によっては道路は大渋滞になります。
自家用車の利用は控えておいた方が良いです。きっと後悔しますので。
鶴岡八幡宮と大仏様の場所、位置関係は?
距離的に直線のそれぞれの位置の距離は、ざっと2キロくらいです。
真っ直ぐの道はありません。
鶴岡八幡宮から長谷の大仏様までの行き方は色々とあります。
方法としてはバスや江ノ電の公共交通機関を利用する方法やタクシーを利用する等ですが、鎌倉には人力車もありますし、レンタサイクル等もあります。
なお、もちろん、徒歩でも普通に歩くことができる距離です。私のおススメは徒歩です。
おすすめの鎌倉の散策は徒歩
私のおススメの徒歩です。
理由は歩く途中で、多くの雑貨店や喫茶店、園芸店、等が点在しているので、食べ歩き等をしながらならあっという間に着くと思います。
先ずは歩く場合のルートを紹介します。大きく2つあります。
少し坂がある行き方の通りですが、途中にパワースポットの銭洗弁財天を経由する方法です。
ざっと距離はおよそ3キロくらいです。
この通りで進むと、鶴岡八幡宮から、長谷の大仏様までは、およそ1時間程度です。
鎌倉観光のメジャースポットを一気に3つ(鶴岡八幡宮、長谷の大仏様、銭洗弁財天)を回れるのでお得なルートだと思います。
次のアクセスルートです。
もう一つは、一度、鶴岡八幡宮から鎌倉駅に戻り、江ノ電沿い駅とバス通りを進む方法です。
普通に歩くと30分程です。こちらも距離は3キロ程度です。
こちらは、道路沿いに雑貨店や喫茶店、パン屋、スイーツ店等も多く、平らな街並みです。
皆でワイワイと楽しく歩く場合には最適です。
ゆっくり買い物や買い食いをしながら行けば1時間程度です。
バスも通っているので、もし天候が悪いとか、体調が良くない場合は、途中からバスの利用も可能です。
鶴岡八幡宮から大仏様まで歩き以外の方法は?
なお、鎌倉駅の周辺に多くの路線バスがあります。
鎌倉駅前からは路線バスに乗る方法で移動することもおすすめです。
バスを利用するためには、まずは、鎌倉駅から鶴岡八幡宮へは徒歩で20分程度です。
一度、鎌倉駅に戻ることになりますが、バスは比較的、空いているので安心です。
京急バスが鎌倉駅の東口から幾つあります。
「6番乗り場」のバスに乗車すると大仏前というバス停まで行くことができます。
現金で200円で乗車ができます。
時間はおよそ10分程度です。平日の昼間の時間帯は15分に1本程度の頻度でバスがあります。
ですが、休日や祭日、連休中は、車がいっぱいで、渋滞をしていることもあります。
この時間通りには行かない事もあります。
江ノ電を利用する
他に、江ノ電を利用する場合は、鎌倉駅から長谷駅まで200円で乗ることができます。
およそ、10分程度です。
江ノ電の電車全線で1日何度でも、どの駅でも「のりおり」ができる乗車券が800円で利用ができるお得なチケットもあります。

レンタサイクルという方法
レンタサイクルもいくつかのサービスがあります。
自転車を乗り捨てができないので、店舗まで返す必要があったり、割高かもしれません。
泊まる宿が貸し出しするレンタサイクルも、やはり宿に戻しに行く必要があります。
人力車という方法もありますが、基本コースになかったりします。
こちらも正直な意見としては、あまり、おすすめはできません。割高になります。
もちろん、体調がすぐれないとか、足腰が弱い場合はお勧めです。
人力車は目線も高く、人力車のお兄さんのガイドもあったりします。
ジョギング、ランニングという方法
普段からランニングする方なら山沿いも海沿いも楽しいコースだと思います。
私はおすすめします。
ですが、着替えのポイント等のステーションはありません。
こちらも普段からランニングをしない人には難しいです。
まとめ
今日は、鎌倉の旅行や散策でメジャーなスポットの「鶴岡八幡宮」から長谷の大仏(高徳院)までお勧めの行き方について紹介しました。
徒歩で行くことはもちろん可能です。
時期や天候にもよりますので、無理をせず、江ノ電やバスを利用することも検討してください。
何度も鎌倉に訪問する機会があれば、他にもたくさんのおススメスポットはあります。
私は都内から湘南に移住してから鎌倉まで30分程度の距離に住む距離にいます。
結果として、私は年に10回から15回は鎌倉を訪問し散策をします。
年末年始のお参りに始まり、各季節毎に各寺社仏閣で色とりどりの咲く、素晴らしい花や樹木に合わせて訪問する楽しみ方もあります。
他に鶴岡八幡宮のお祭りや行事も楽しいです。
ほたる祭りの蛍放生祭やぼんぼり祭り、などもおすすめです。
ぜひ、1年に数回は鎌倉に訪れる計画を立ててみてはいかがでしょうか?