こんにちは。
湘南が好きで移住するも新築は理想から遠く、非公開物件の古家付きの土地を購入して、リノベした「憧れの湘南移住 & 湘南ライフ」実践ブログのジョウです。
この記事のポイント!
以下のような人におすすめ!
- 戸建て物件を売りたい
- 新築戸建てを注文住宅で失敗したので、すぐ売りたい
- 新築戸建てを売っても売却可能か?
今日のブログの結論はこれ!
注文住宅で建てた家を1年で売った
今日のブログでは、新築戸建てを建てたが直ぐに売却をした私の実体験を話します。
私は今から20年以上前、都内の某23区内の狭小土地が格安だったので購入した事があります。
山手線の主要駅からおよそ10分程度の私鉄沿線の駅の近くの土地でした。
土地の広さは18坪(36畳)程度のいわゆる狭小の土地でした。
都内の昔からの住宅地でかなりの密集地区でしたので、建物を建てて良い「建ぺい率」は厳しく60%でした。
つまり土地18坪(36畳)の6割とは建物は約10坪(畳20畳、約33平米)の広さ?
狭さでしか建てる事ができません。
畳20畳とは、車で言えば、10台程度を並べた程度、卓球台が2.5枚程度ですので8台を並べた程度です。
とにかく狭いという事です。
逆に言えば、残りの4割の8坪(16畳)は建物を建てることができないのです。
なぜ注文住宅を直ぐに売った?
立地は都内23区内とは言え、その狭さゆえに土地の値段は格安でした。即決し更地の状態で「建築条件もなし」で購入をしました。
いま思えば、2020年頃から資材の高騰などもあり、狭小住宅のブームが来ているようですが、その当時をかなり変わった人という周りからの目があったことを覚えています。
と言うのも、土地が狭小すぎて大手のハウスメーカーに相談しても散々断られました。本当の話しです。住宅展示場のハウスメーカーに順番に相談しても、どこも良い返事がなかったんです。
ハウスメーカーが一切、相手にしてくれない理由は、狭すぎて商売にならないので、触りたくないという感じでた。
大きい家も狭い家も手間は同じで、効率を考えるとリスクが多く、やりたがらないという事だったわけです。
で、その結果、私たち家族は、狭小住宅を得意とする某有名な建築デザイナーの先生に相談し注文住宅を無事に建てました。
この建築デザイナーの先生は、たまたま偶然、狭小住宅の特集をしたテレビ放送で知り、問い合わせをしたことが始まりでした。
この辺りの、経緯は別で書きたいと思います。結果として、専門の有名な建築デザイナーさんに依頼したからこそ、価値が付いて売却もすんなりいきました。
完成後、引っ越しで実質1年で売却した
今日のブログでは、私が注文住宅の新築戸建てを売却した話しを中心に話しします。
結果として売却しようと決断し、実際にはその後、3か月くらいで売却が決定しました。
ちなみに、私はこちらのサービスで新築戸建ての不動産を売却の相談依頼をしました。無料で一括で依頼する事が出来るサービスです。
普通は1社ごとに不動産の売却の査定見積もりを依頼するのはとても大変です。
また、不動産会社によって査定価格に差があり、最低額と 最高額の差が数百万円になることもあります。
こちらのサービスを利用すると全国の各地域毎も含めて約210社の不動産会社が登録しています。
一度の依頼で、複数社に一括査定依頼が出来るため問合せ依頼後に、各社からの提案があり最高額がわかります。ぜひお勧めします。参考に利用ください。
どうやって新築戸建てを売却した?
無料査定サービス以外にも、地元の駅の不動産仲介会社の数社にも相談しましたが、結果として取り扱い量が多く、一番の最大手だった某社不動産に相談し依頼をしました。
20xx年の3月に依頼をして、3か月後の5月には決定しましたので、意外と早く、すんなり決まったと思いました。
不動産を売却した経緯について詳しくは別で書きます。
なぜ売却した?理由は?
話しは戻りますが、新築戸建てを売却した理由です。
結婚はしていましたが離婚ではないです。仕事関係で、収入が激減した事でもないです。
ましてや建物の不備や戸建ての間取りの問題でもないです。
欠陥住宅だったとか?
更に言うと、注文住宅で建てた家で、よく起こると言われている欠陥住宅でもないです。
住んでみたらカビだらけとか、床が傾くとか、雨漏りがする、とか全くないです。逆にかなり気にっていました。
欠陥住宅を防ぐ方法として、以前、建築工事会社を見極める事が重要という内容のブログを別で書きましたので、ご確認ください。
売却理由は元住民との関係の悩み
新築戸建てを1年で売却した理由としては、一言で言えば、家の周りの住んでいる元の住民たち(隣人たち)との関係で問題や悩みがあった事です。
普通に気にせず、生活する事が出来ないレベルで、結果、耐えられなかったことが原因です。
家族がノイローゼや引きこもりになるくらいの追い詰められた空気を換えるには、売却して移転、引っ越しするしかなく、戸建ての売却を決断しました。
今はこのようにブログでその当時の話しをかける事ができるようになりましたが、それでも多くの時間が必要でした。
なぜか?そんな理由で?売却する
なぜ?と思う人もいるかもしれませんが、当事者でしか分からないストレスというか、苦労があり、耐える事が出来ませんでした。
新築戸建てを購入して長く住むつもりでいたのですが、まさか1年で直ぐに移転、引っ越し、売却するとは思いませんでしたが。
何が問題だったのか?
その地域の環境や周りの家の事について、あまり悪く言う事はここではしません。
ですが、隣人の調査をしてある程度、理解や把握してから引っ越しをすればよかったと思っています。
移住や引っ越しをする前に、隣人の調査をするサービスがありますが、このようなサービスである程度、把握をすればよかったのかもしれません。
もしかしたら、この場所の土地を購入する前にその環境の情報があれば、防げることもあったかも、とは思います。参考にどうぞ。
やはり、そこに、元々古くから住んでいた人たちは30年、40年以上前からからの地域の繋がりがあり、その中に、突然、よそ者が入っていくことは相当な覚悟が必要だったと思っています。
彼らには彼らの古い生活があり、流れがあり、ルールがあったわけです。
人と人との関係は難しいという事を肌をもって実感しました。
もし、あのまま、そこに住み続ける事をしていたらと思うとゾッとしますが。
新築戸建て、不動産の売却に後悔はあるか?
新築戸建てを注文住宅で建てた家をたった1年で売却したことに後悔はないです。
意外とすんなり売却で来ましたし、希望の金額で多少の値引きで決まりました。
ですので、ストレスも全くありませんでした。かえって良かったと思っています。
まだまだ長い人生で良い勉強をしたと思っています。お金の面でも多少のプラスにもなりましたし。
売り出しから引っ越し、契約までの流れ
参考になるかわかりませんが、私の売却、契約までの順番や流れとしては次の通りです。
- 売却する事を決定し、不動産仲介会社や売却無料査定サービスに一斉に相談する
- 売れる前に引っ越しの手続きを進め、引っ越し先に湘南に移住する事を決める
- 引っ越しをする。と同時に某社不動産と契約し売却する事をオープンにする
- 湘南に移住後、2か月くらいで買い手側の依頼、仮申し込みが入り、話しを進める
- 3か月後には買い手側と正式に契約し、引き渡し、住宅ローンの完済する
という流れでした。
つまり、住宅の戸建てが売れる前に先に「移転し」引っ越しをして、その後、直ぐに売却が決定したという事です。
とてもスリリングな展開で、ジェットコースターに乗っているように展開でしたが、結果は良かったです。
あえて公開と言うか心残りがあるなら、こんなにすんなり決まったので、もっと高い金額を設定しても良かったのかもしれない、と思ったくらいです。
手数料や引っ越し費用等、差し引いても、実は相当な金額のプラスでしたので、かえって利益が一気に出たという事ではメリットがあったのかもしれません。
売却を依頼した某社不動産さんの優秀な担当者様の力もあり、ブランド価値もあり、家をデザインした某有名建築設計デザイナーさんの力もあったのかもしれません。
私が利用したサービスはこちらです。
どのよう方法で不動産を売却した?
売却した経緯としては、数社に見積もりの依頼をして、売却方法や内容を検討しましたが、結果として地元の不動産仲介会社にしました。
まず、地元の新聞広告チラシが毎週土曜日に新聞に入ってきますが、ずっと毎週、観察しある程度のデータを取っていました。
繰り返しますが、私が売却に利用した不動産仲介会社は地元の密着した不動産です。詳しくはいずれ書きます。
重要な事は「戸建て」には、それぞれ違いや個性、特徴があります。あるはずです。
ご自身のマイホームや不動産(家)の売却を依頼する不動産仲介会社がどの会社に当てはまるか?
その会社のターゲットは一致しているか?など考えて、結果、見積もり金額や面談を通して決めました。
なお、無料の一括不動産の売却サービスの利用をしていたので、各社の情報を効率的に比較も出来た事も大きな点でした。提案内容が本当に違うんです。ぜひお試しください。
ご自身の住んでいる地域毎、駅毎に、ブランド力や集客力がある地元に根付いている不動産仲介会社さんがいるはずです。
その会社のターゲット層が「家族向け」でも「若い夫婦向け」なのか「老夫婦向け」なのか、それこそ、個人や投資家だったり違うので見極める事が重要です。
まずは情報を集めて比較検討する事が重要です。
銀行借入金、住宅ローンは残っていた?
依頼をした際、住宅ローンはありました。その銀行に相談したところ、驚かれていましたが。
一括返済する際は意外と簡単でした。この辺りは別途詳しく書きます。
不動産の売却の価格は、その点も不動産仲介会社に確認し、売却の金額を決めました。
地元の不動産の売却の仲介会社ですので、過去の実績や多くの情報、お客様がいたことも良かったです。
後悔したことは、売却した価格の設定を、もう少し高くしても売れたかもしれません。今更ですが。
ですが、長い期間を掛けたくなかった思いもあり、結果は、不動産仲介会社の担当者の読み通りが正解だったと思っています。
私的には更に●●●万円くらい上乗せしたかったのですが、結果として、その金額では、1年近く売れ残るリスクもあった訳です。
利益の狙いより、早く売却してすっきりして、次に進みたいという事が優先順位として高かったのでそれでよかったと思います。
売却が決まるまでの、期間のその際の賃貸の費用や気持ち面、ストレスを考えると良い金額だったのかもしれません。
不動産の売却依頼後、どのくらいの期間で売れた?
私の場合、実質的には3か月くらいで決まりましたが、その買い手側の住宅ローンの審査、手続きなどがあり、結果として早く売却の契約が成立しました。
意外と早かったと思いました。
最初の1,2週間は少しソワソワしていましたが、不動産仲介会社の担当者から、問い合わせの件数や内見の依頼の情報を共有がありました。
ですので意外と安心でした。不動産の売却の決め手は、やはり不動産仲介会社を選ぶことが重要ですね。
不動産の売却依頼をしたら何も情報や連絡がないケースもあると聞きます。その点、よいコミュニケーションがあったので、良かったです。
なぜ不動産が直ぐに売れたのか?
私の勝手な推測ですが、1つは物件の立地や間取りより、やはり建築デザイナーさんのブランドの力が大きかったと思います。
もちろん、適正な価格付けもありますが、そもそも特徴がある個性的な家だったから買い手の希望者が複数、直ぐに表れたと思います。
やはり、普通の一般的な建売の新築戸建てと違い、狭小住宅が得意な某有名な建築デザイナーさんに希望を出して注文住宅で建てたので心配はしていませんでした。
不動産仲介会社の見込み客のデータベース
2つ目は、不動産の売却の仲介会社の営業力があったからだと思います。
後で分かった事ですが、かなりの見込みが客が元々いて、不動産の購入希望者のデータベース化されているそうです。
これは財産ですよね。これがある仲介会社だったから、意外とすんなりと決まった可能性はあります。
頭金も多め、借入金も少ない、ことが正解
私の場合、新築戸建てを購入する際に約3割以上の頭金の用意があった事も今考えると良かった点です。
つまり金融機関からの借り入れ、借入金(住宅ローン)も抑えめで、期間も35年フルではなく、かなり余裕がありました。
新築戸建てとは言え、1年も住んだことで、資産価値はダウンしてます。
新築戸建ては資産価値はダウンする前提
単純に、「土地購入+購入した建物費用」で、売れる事は出来ません。ですが、今回の「売却希望額」が私の「借入金」を逆転する事は無かった点も良かったです。
逆に言えば、新築戸建てを購入する場合、資産としては、その段階から目減りする事はわかっていましたし、いつでも売りたい時に売れる事を前提に借入したという事です。
まさか、銀行に借り入れた際には新築戸建てを注文住宅で建てた後、直ぐに売却する事は想定していませんでしたが、結果、こういう事もあるという事です。
ですが、「頭金なしで、35年フルローン」だったりすると、売却金額は、高めに設定する必要があったかもしれません。売れば損をするからです。その値段で売らないといけない場合、かなりキツイかと。
その場合、買い手が直ぐにいれば良いですが、買い手側からしても、もし同じ金額程度で、他にも新築戸建てで魅力がある物件があれば、他に行くでしょう。
つまり、無理な住宅ローンはしない事が奏功したという事でした。
不動産の売却費用と総予算の差異は?
結果、私の不動産に購入希望の「問い合わせ」があった希望者の中で、とても気に入っていただいた方から直ぐに仮の申し込みが入り、最終的にその方に決定しました。
契約まではスムーズで、あっという間に引き渡しをして、住宅ローンも一括返済をしました。
日程が決まって、その日が来るまで、世の中が平和でいて欲しいという思いや願い、近辺で火事や大地震等、何もない事を願っていました。
そして、売却が成立後、一次的に、私の通帳の金額の数字が、いつもの桁数から「0」が2、3つも桁違いの数字が入ってことは記念です。結果直ぐ、一括返済で元の数字に戻りましたが。
実は買い手側から値引き交渉があった
その希望として100万円の値引き要請があったので、そのまま飲んでも良かったのですが、中間をとり、50万円の値引きとして返事をしたら、即OKが出て、その金額で、契約をしました。
土地代も建築費用も建築デザイナーへの費用も全て含め、住宅ローンの借り入れを計算しても、差額として、かなりの金額のプラスが出ました。
まとめ&結論はこれ!
本日のブログでは、新築戸建てを1年で直ぐに売却した話しを書きましたが。金額面では、ある程度のプラスが出たので、正直、売却は大成功でした。
新築戸建てを直ぐに売りに出しても、立地や建物ではなく、ブランド力があるデザイナーさん、そして依頼した不動産仲介会社を間違わなければ、ストレスなく、大きな利益が出る事が分かりました。
私の例が参考になるかわかりませんが、もし新築戸建てを購入し、売りたい、住みたくない、引っ越しした等のストレスや悩み、不安があるなら、直ぐに行動を移すべきです。
不動産の売却の一括の査定サービスを利用すると、周りに知られることなく、査定の価格が出てきます。その後の相談もできます。
無理に家族や一人で悩むことなく、具体的に数字を見て動いた方が良いです。そして、新しい人生をスタートするなら早い方が良いです。
相手や周りの人間は変わりません。変えるのなら自分が変わる方が簡単で早いです。どっちが正しいとか悪いとかいう問題ではないのです。
私が利用した不動産売却の一括査定サービスはこちらです。
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私が利用した不動産仲介会社
新築戸建てを売却した不動産仲介会社はについては別途詳しく書きます。
もしご自宅が売れるのか、どうやって、手続きはどうする、と言った分からない事があれば、ぜひ一度、相談だけしてみるのも良いと思います。一切、無料ですので。
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自宅を売りたいと思ったら
新築戸建てだろうと中古住宅だろうと、相続した不動産だろうと、とにかく、時間が経てばたつほど、よくない事もあります。
先ずは専門サービスを利用する事で、客観的な意見やプロの意見を聞き、情報を集める事が重要です。
多くの情報の中で、最終的には、ご自身にあった最適な解を見つける事はご自身の役割ですが、情報を集める事は無料サービスを利用する事がお勧めです。
湘南に移住したいと思ったら
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