こんにちは。
湘南が好きで移住するも新築は理想から遠く非公開物件の古家付きの土地を購入して
リノベした「憧れの湘南移住に失敗しないために」ブログのジョウです。
- 藤沢、辻堂に移住をしたい
- 都内から湘南移住に失敗したくない
- これから移住先をを考えている、探している
辻堂移住に後悔する人が続出する理由
湘南、辻堂への移住に失敗したり、後悔したりする人、家族が多いです。
何故か？
実は湘南の辻堂（神奈川県藤沢市）の移住について普通の移住と違います。
移住を検討する際に重要なポイントが幾つかあります。
これらのポイントの幾つかが重なると後悔に繋がるかもしれません。
もちろん、個人の状況や好みによって違います。移住して25年の地元民が、重要なポイントを解説します。
今日のブログの結論
湘南の辻堂の交通の便
平日の朝夕の電車のラッシュアワーの混雑はもちろん、あります。
湘南の藤沢の辻堂駅はJR東海道本線の駅があります。
東京、横浜方面への通勤には便利ですが、朝夕のラッシュアワーの混雑は避けられません。
とは言え、朝夕の1時間に集中しています。
朝は7時半から8時半くらい。夕方は、18時から19時くらい。
それ以外は、比較的、落ち着いていますし、座れることもあります。
JR東海道線の辻堂駅の弱点
JR東海道線の辻堂駅があります。
意外と移住して初めて知った人が多いので、改めて注意事項です。
湘南新宿ラインの通勤快速、特別快速が停まらない駅です。
1時間に2本くらいですが、隣の藤沢駅や茅ヶ崎駅には止まる電車が辻堂駅は通過します。残念です。
湘南の藤沢市に新駅が出来る
更に同じ藤沢市内でJR東海道線の上り方面の大船駅の途中に、100年ぶりの新駅ができる予定があります。
予定では、2032年に完成するらしいです。
辻堂駅を利用する住民からすると東海道線の快速が停まるのかどうなのか、今から別の意味でドキドキしているようです。
辻堂の車、自動車のアクセス事情について
湘南の藤沢、辻堂から都心部や他の主要エリアへのアクセスは電車でも1時間以上かかる場合があります。
車でも専用道路や首都高などを使っても、同じく1時間は必要です。
もちろん、曜日や時間帯、天候や事故、渋滞の込み具合で大きく変わります。
そのため、頻繁に都内に車で移動する必要がある人にとっては不便に感じるかもしれません。
辻堂の家賃や住宅価格について
辻堂は、藤沢市の西の端当たりです。すぐ隣が茅ヶ崎市です。
ですが、辻堂駅の周辺の再開発が進んでいます。
人気のエリアとなっているため、家賃や住宅価格が高くなる傾向があります。
湘南エリアで最高層になるタワーマンションが開発されています。
そのため、更に周辺エリアの家賃や住宅価格は高くなる可能性があります。
地域の高さ規制もあり、マンションも駅周辺の一部に制限があります。
駅から離れると、ほぼ4階建て程度まで、2階建てアパートも多いです。
新築の戸建ても多いですが、辻堂駅の周辺は道路も狭く区画整理がされていません。
少し離れると、戸建ては多いですが、どこにでもある、普通の外観の家ばかりです。
何のために湘南の藤沢、辻堂に引っ越しをしてきたのか？と疑問符がつきます。
藤沢、辻堂のSSTについて
藤沢の辻堂駅の南側（海側）に有名なパナホーム・スマートシティの藤沢（Fujisawa） SSTがあります。
立地的には申し分ないかもしれません。
ここの戸建て買うは良いが売るに売れない戸建てとして地元民では有名です。
何百戸とほぼ似たり寄ったりした戸建てがこれでもかと並んでいます。
個性が全くなく、中古として人気はないです。だれも買わないです。
辻堂に後悔する人が続出する理由はSST問題もあるかもしれません。
辻堂エリアの買い物や娯楽について
辻堂駅には大規模なショッピングモールは「湘南テラスモール」があります。
藤沢駅との中間地点にもショッピングモール「湘南モールフィル」があります。
両方ともとても便利です。多くのテナント、店舗が入っています。
ですが、それ以外のショッピングや娯楽施設は少なく感じることがあります。
小さいお店が多く、オシャレなお店もありますが、数量は都内に比べると少ないです。
隣のJR東海道線の藤沢駅や茅ヶ崎駅、更には、横浜駅エリアがおすすめです。
辻堂エリアは都心部に比べて夜間の娯楽施設や飲食店の選択肢が限られています。
湘南、藤沢、辻堂エリアの自然環境について
辻堂は海が近いことで有名です。海の近さのメリットやデメリットでもあります。
海風や湿気が苦手な人には住みづらいと感じることがあります。
気温は海風の影響で比較的、落ち着いていますが、湿度が半端ないです。大変です。
都内でも結構、湿度はあったと思っていましたが、辻堂は危険です。
朝から晩、夜中まで、蒸し風呂の中にいる感じです。
後悔する人が続出する理由は間違いなく、湿度だと思います。
湘南に移住したいと思ったら
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湘南、辻堂は観光地であること
湘南の夏の混雑はやばいです。想像を絶するひどさです、うんざりします。
夏場は海水浴客で混雑するため、交通渋滞や騒音が気になる場合があります。
地元民からすると有難いのですが、ゴミや渋滞等、問題点やマイナス面の方が大きいです。
辻堂に移住するとは、観光地のど真ん中に住むと言う事を自覚する必要があります。
つまり、都内なら渋谷や浅草、池袋等の観光地や商業施設に住んでいるような感じだと思います。
辻堂エリアに移住して後悔する人が続出する理由はここにもあります。
辻堂エリアは災害危険度も高い
湘南の南側は相模湾で海です。辻堂エリアは比較的、坂がなく、平坦です。
良くも悪くも、海抜で言うと、10メートルや20メートル程度です。
つまり、大きな災害があり、万が一の津波があるとあっという間のエリアです。
辻堂に移住するとは、災害の危険度も増す事を考える必要があります。
地域コミュニティ、つながり
移住者が多いエリアでは地域のコミュニティが形成されにくい場合があります。
そのため、近所付き合いが希薄になることも考えられます。
辻堂に移住する人の割合は、おそらくほぼ移住者と半々くらいです。
隣人トラブルに合わないためにも事前に確認するサービスを利用する方法もあります。参考までに。
辻堂エリアの医療・教育、施設の充実度
都心部に比べると、専門的な医療施設が少ない場合があります。
特に高度な医療を必要とする場合、遠くまで通院する必要があるかもしれません。
もちろん、電車やバス等で、辻堂にある各施設のアクセスは良いです。
実は、湘南エリア内の移動には自家用車は必要ないと思います。
私も車は売ってしまいました。渋滞問題もあったのですが。
教育施設の選択肢として、多くの公立の学校はあります。
私立の学校や特別な教育施設を探すのは難しいかもしれません。
やはり、専門的な施設は都内に通学する方法がおすすめです。
今日のブログのまとめ
辻堂は海の近くで自然が豊かであり、再開発により利便性が向上しています。
しかし、都心部との距離や生活コスト、地域の特性により、移住後に後悔する可能性もあります。
これらのポイントを考慮し、自分のライフスタイルや優先事項と照らし合わせて判断することが重要です。
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