JR東日本の東海道線で藤沢駅と大船駅間に誕生する予定の「村岡 新駅」はいつ・どこに・完成する?

東海道線に村岡新駅湘南に移住する
東海道線に村岡新駅
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こんにちは。

湘南が好きで移住するも新築は理想から遠く、非公開物件の古家付きの土地を購入してリノベした「憧れの湘南移住 & 湘南ライフ」実践ブログのジョウです。

今日のブログでは、JR東日本の東海道線、藤沢駅と大船駅間に誕生する予定の「村岡新駅」はいつ・どこに・完成するかについてわかる事を書きます。

まず、神奈川県、藤沢市、鎌倉市の3つの自治体とJR東日本は、令和3年2月8日(2021年2月8日)に新駅を設置することに合意し、覚書を締結したと発表しました。

具体的には、JR東海道線の大船駅と藤沢駅の中間地点あたりに新しい駅を設置するとのことです。駅の場所は湘南の藤沢市と鎌倉市にまたがる地域です。

この新駅(仮称:村岡 新駅)について、その場所や最新の情報を詳しく紹介したいと思います。

この記事のポイント!

以下のような人におすすめ!

  • 東海道線の新駅(村岡 新駅)について知りたい
  • 新駅の効果、期待されることは?
  • 湘南にいずれ移住したいが、場所はどこが良いか迷っている

今日のブログの結論は?

(仮称)村岡 新駅は10年後(2032年頃)に完成する。移住は今がベスト!

仮称:村岡 新駅はいつできる?

まず、現時点(2022年4月)で分かっていることは、神奈川県、藤沢市、鎌倉市とJR東日本の4者(社)が基本的な覚書に締結をしたということです。

内容は新駅の場所、4者(社)の出資割合くらいで細かいことはすべてこれから決めていくということらしいです。

※追記(2023年12月19日)

2032年頃にJR東海道線の藤沢駅と大船駅間で開業が予定されている「村岡新駅(仮称)」について、ようやく国土交通省は11月30日に村岡地区と深沢地区(鎌倉市)の土地区画整理事業を正式に認可したようです。

しかしながら、今日、現在でも、鎌倉市役所の移転については合意がなく、難航しているという情報もあります。

いつ完成、できるかも、具体的に名称もすべてこれからです。

この新駅はJR東海道線としては107年ぶりらしく、107年前というと1910年代とは、大正が終わり昭和が始まったころぶりとのことです。

第一次世界大戦が1914年勃発し、関東大震災が1923年です。それ以来の新駅になるとのことです。詳しくは神奈川県の公式webサイトの記事を参考にしてください。

仮称、村岡新駅(むらかおしんえき)の場所はここ

なお、村岡新駅の場所は、実際の地図、アクセスはこちらです。

仮称、村岡新駅の開発 - Google マイマップ
JR東日本の東海道線の新駅(仮称、村岡新駅)について

なぜ、いま湘南に新駅ができるのか?

ところで、なぜ、今更、JR東海道線に新しい駅が出来るのか?

と思う人も多いかもしれないが、大きな背景として「新しい駅」はその地域の利便性を高めることはもちろんですが、全く新しい人の流れを生み出すことを期待されることが大きいと思います。

過去に新駅が設置され、全国の各地で大きな経済効果があった成功事例があるようです。

新駅により周辺の地価は上昇する可能性

当たり前ですが、新駅ができるとその周辺の利便性の向上が見込まれるので周辺地域の地価は上昇することが予想されます。

また、新駅開発にともない、その一帯で再開発が更に実施することもあることが理由のようです。直接的に該当する地域は、藤沢市の村岡東や宮前、弥勒寺、渡内という住所が該当します。

また、鎌倉市は岡本や植木、寺分という地域が該当しますが、広域で見えればもっと多くの住所が該当すると思います。

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結果として、この湘南の藤沢・辻堂で土地探し、戸建て購入、リノベーションをしたことで今の幸せを手にできました。ぜひ参考にしてください。

ショッピングモール等の予定は?

なお、おそらくですが、新駅周辺の一帯の広い土地に住宅用のマンションやオフィス棟商業施設の入る複合ビル等を建設する可能性があります。

もちろん、再開発地区で働く人は、何万人規模を見込んでいると思います。

おそらく完成までの10年(2032年頃)近くは、このような建設業に携わる人たちも活性化されると思います。

利便性があがり、住民が増える

新駅が完成した後は、新駅を利用する住民だけでなくそこで働く人が増えれば駅周辺にお店が増え、更に買い物や食事の利便性が向上します。

つまり、更に住む人が増える、という好循環が生まれるわけです。

住民が増え、雇用も増え、消費も拡大するという、県にとっても市にとっても、JRにとっても、悪い話ではない、ということが新駅設置の理由と思います。

同じ藤沢市の辻堂駅の成功事例がある

新駅の設置には巨額の投資が必要です。県や市にとって、相当な財政のやり繰りが必要です。

実際のところ反対運動もあるようですが、消費拡大や活性化といった経済的な面以外に住民など利用者の利便性もあわせて、その効果の説明や理解が必要になります。

しかしながら、JR藤沢駅の次にある同じ藤沢市には辻堂駅の成功が大きいと思います。

ちょうど10年ほど前の2011年11月に開業した湘南テラスモールが、いま現在も大盛況です。

ここも元々は某社の工場があり、駅前には小さい商店街しかありませんでしたが結果、100を超える商業施設の他、住居や文化施設が一気に立ち並びました。

そして、一日に何万人の利用者が行きかう街に大発展したという成功事例があります。

ご存知かもしれませんが、多くのアンケートで、住みたい街ランキング主婦が選ぶ街なんとかランキングのように常に上位に来るような街に大成功した事例があることが大きいと思います。

おそらく、辻堂駅は元々あった駅の再開発ですが、今回の新駅はそれに近い二匹目のドジョウを狙っている作戦のように思います。

他に再開発計画が可能な広さの場所がない事も理由か?

他の理由として、東海道線の周りに、広くて、平らなエリア、まとまった開発ができる場所が少ないという理由もあります。

もともJRの線路の跡地や工場があったので、結果として、他では難しいという理由だったかもしれませんが。

村岡新駅の場所は何処?

では新駅の場所はどこでしょうか?JR東海道線の大船駅と藤沢駅の中間地点あたりです。

もともと、JRの前の組織、日本国有鉄道(国鉄)の貨物線・湘南貨物駅があった広いエリアがあります。

そのまま空き地になっていますし、周辺には工場地域で、合わせると広い土地を確保できます。そのあたりの買収も進めることに目途がたったことが大きかったのかと思います。

完成するまで、あと10年間は、いや新駅完成後も暫くはこのエリアは注目を浴びることは間違いないです。

JR東海道線に新しい駅、今日の感想、考察として

今日のブログは、湘南地域にできる新駅(村岡新駅)について書きました。

まだまだ情報が少なく、全ての計画はこれからのようですが、新しい情報が入り次第、随時、追加更新していこうと思います。

どちらにしても、地元の住民としては、楽しみが増えるという意味で期待が大きいです。

湘南地域、藤沢市、鎌倉市が活性化することは良い事と思います。湘南地域はまだまだ発展する可能性があります。

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