湘南の中古物件を買うなら津波・浸水ハザードマップは必ずチェック!知らずに買うと後悔する理由と確認方法

湘南の津波浸水ハザードマップについて湘南に移住
湘南の津波浸水ハザードマップについて
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こんにちは。

湘南が好きで移住するも新築は理想から遠く、非公開物件の古家付きの土地を購入して

リノベした「憧れの湘南移住に失敗しないために」ブログのジョウです。

今日のブログでは、湘南に移住や物件(土地、戸建て)を購入する前に、必ずチェックしてほしいことがあります。

それは、ハザードマップです。そのエリアが津波、浸水の災害が起きる可能性を事前に知ることができるからです。

この記事のポイント!
以下のような人におすすめ!

・湘南エリアで中古物件を探している方へ。
・湘南の津波・浸水リスクを知りたい
・湘南移住する前に確認することは?
・ハザードマップの確認の方法を知りたい

今日のブログの結論は

中古物件を買うなら津波・浸水ハザードマップは必ずチェック!知らずに買うと後悔します!

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湘南エリアで中古物件を探している方へ

海が近くて、自然も多く、人気の湘南移住ですが、

実は津波・浸水のリスクがあることを見落としがちです。

物件探しに夢中になって「この家いいかも!」と内見しても

ハザードマップを確認せずに購入してしまい

後からリスクに気付いて後悔するケースも多いんです。

この記事では、湘南エリアで中古物件を探す際にハザードマップの確認がなぜ重要か、

どう確認すればいいのかを具体的に解説します。

安心して湘南移住を実現するために、ぜひ参考にしてください。

湘南の移住のデメリットのまとめ

湘南の津波・浸水リスクとは?

湘南は海沿いの街。南海トラフ巨大地震や首都直下型地震が発生した際

津波被害のリスクが想定されています。

実際、国土交通省のハザードマップでは、

湘南沿岸部の多くが津波浸水想定区域に入っています。

特に注意が必要なのが、以下のエリア。

  • 鎌倉市・逗子市・藤沢市の海沿いエリア
  • 茅ヶ崎市の海岸近くの住宅街
  • 平塚市の海沿いエリア
  • 鎌倉市や逗子市の山間地域、崖エリア
  • 藤沢市の境川沿い、引地川沿い、平塚の相模川沿い

特にこれらの海岸線の場所は、最大3m以上の津波浸水が想定されている場所もあるため慎重に物件選びをする必要があります。

湘南の移住、新築は買うな

湘南移住でハザードマップ確認を怠ると起こる後悔

実際に私の知人でも、購入後に津波浸水区域内と判明し

火災保険の保険料が高くなってしまったケースがありました。

他にも、

  • 近くに避難ビルがない
  • 津波避難路が整備されていない
  • 将来売却する際に資産価値が下がる
  • 崖や河川がある
  • 地名に、沼、川、などが含んでいる

といった不安材料も。

他にも「池」や「河」「滝」「堤」「谷」「深」「沢」「江」「浦」「津」「沖」「潮」などがあります。

しかも、不動産会社から詳しく説明されることは少ないのが実情です。

だからこそ、自分でハザードマップを確認することが大切なんです。

湘南エリアは毎週大渋滞

ハザードマップの確認方法

簡単に調べるなら、国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」が便利です。

[国土交通省 ハザードマップポータル]

ハザードマップポータルサイト
国土交通省が運営する、「ハザードマップポータルサイト」です。身の回りでどんな災害が起こりうるのか、調べることができます。

住所を入力するだけで、その場所の津波・浸水・土砂災害リスクが確認できます。

また、湘南エリアの自治体でも、個別にハザードマップを公開しています。

湘南エリアの主なハザードマップページです。

「鎌倉市のハザードマップ」

鎌倉市防災情報マップ(かまくらわが街マップ)・各種ハザードマップ・タイムライン
鎌倉市防災情報マップ・各種ハザードマップ・タイムライン,かまくらわが街マップ

「藤沢市のハザードマップ」

ハザードマップ

[茅ヶ崎市のハザードマップ]

茅ヶ崎市津波ハザードマップ|茅ヶ崎市
茅ヶ崎市公式ホームページ

[平塚市のハザードマップ]

ハザードマップ | 平塚市

「逗子市のハザードマップ」

ハザードマップ|逗子市公式サイト
逗子市公式サイト

「神奈川県のハザードマップ」

洪水ハザードマップについて
神奈川県内の市町村が作成した洪水ハザードマップ公開ホームページへのリンク集

ハザードマップの正しい見方と注意点

単に色の付いた範囲を見るだけではなく、以下も必ずチェックしましょう。

  • 津波の浸水深(0.5m – 3m以上など)
  • 避難ビルの場所と避難経路
  • 周辺の標高(できれば5m以上が理想)
  • 洪水・土砂災害の重複リスクも確認

同じ街でも、1本道を挟んでハザードエリアの内外に分かれていることも多いので

細かくチェックするのがコツです。

人気物件は表に出ない

津波リスクを踏まえた湘南中古物件探しのコツ

例えば藤沢市なら、善行・六会日大前・湘南台エリアは
海から離れていて津波リスクも低く、利便性も良いので人気です。

茅ヶ崎市なら円蔵・松林エリアが比較的安全。

同じ茅ヶ崎でも、海岸近くとこのエリアでは津波リスクも、保険料も大きく違うんです。

また、海近くでも高台の住宅地なら津波リスクはかなり軽減できます。

物件を探すときは、「このエリアのハザードマップを確認したい」と不動産会社に伝えるのも効果的。

もし教えてくれない場合は、その会社は避けた方が無難です。

新築と中古戸建て物件を購入比較まとめ

今日のブログのまとめ

湘南での中古物件購入は、夢と同時にリスクも正しく把握することが大切です。

津波や浸水リスクは家を買ってからでは変えられないので、必ず事前にハザードマップでチェックを。

もし希望の物件がハザードエリア内なら、避難路や避難ビルの有無も確認し

リスクを把握した上で選択するのが安心です。

最近は非公開物件の紹介サービスでもハザード情報をセットで教えてくれるところも増えています。

そうしたサービスを上手に使って、後悔のない湘南移住を叶えましょう。

湘南の移住、子育てしやすい街

関連リンク

「国土交通省 ハザードマップポータル」

ハザードマップポータルサイト
国土交通省が運営する、「ハザードマップポータルサイト」です。身の回りでどんな災害が起こりうるのか、調べることができます。

「NHKのハザードマップ」

NHK全国ハザードマップ
全国から収集した災害リスクデータを、期間限定で公開。あなたとあなたの大切な人の命を守る準備をするため地図です。

「yahooのハザードマップ」

ハザードマップ - 防災手帳(notebook) | Yahoo!天気・災害
災害発生時だけでなく、普段の備えにも役に立つ「防災手帳」。いざという時への備えとしてご活用ください。ハザードマップ - トップについてのページです。

気になる物件を見つけたら、この記事を見ながらハザードマップをチェック

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