「持ち家」と「賃貸」は定年後や老後を踏まえ持ち家がメリットがある理由

持ち家と賃貸はどちらがお得か?湘南に移住する
持ち家と賃貸はどちらがお得か?
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こんにちは。

湘南情報ブログで1位をゲットし続けている「ジョウ」です。

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この記事のポイント!

以下のような人におすすめ!

  • これから先の住宅について真剣に考えてている
  • 持ち家か賃貸か選択に失敗したくない
  • いずれは湘南移住を考えている

今日のブログの結論はこれ!

トータル費用は変わらないが気持ち的に持ち家がおススメ!湘南ならメンテナンスも楽しむ!

私の実体験から書きます。

持ち家と賃貸とどちらがお勧めか

昔から戸建てや住宅取得の大きな論争として「持ち家」と「賃貸」とどちらがお勧めか?

というテーマがあります。

もちろん、時代や地域により大きく異なりますし、そもそも不動産や土地の価格はその広さや地域、立地により大きく異なります。

今日は一般的な比較検討の話しと湘南の移住者の目線で「持ち家」と「賃貸」本当はどちらがお得か?について解説します。

持ち家、賃貸のメリットとデメリット

まず、持ち家(土地購入)の購入の場合のメリットは当然ながら「土地」が資産として残ります。

ローンの返済中は、借入先の金融機関のものですが、ローン後の支払い完済後の負担は大きく軽減します。

また、持ち家の戸建ての建物の改修やリノベーション、リフォームがし易いというメリットは大きく、賃貸では中々そうは行きません。

湘南の住宅はメンテナンスが必要

都内と違い、またマンションと違い、良くも悪くも「戸建て」はメンテナンスが必要です。

特に湘南地域は湿気や高温、日照時間の関係もあり、他には塩害対応という意味でも必ず痛みが来ますのでメンテナンス作業はセットで考える必要があります。

期間としては新築でも10年くらいから、あちこちに手を入れる必要があり湘南への移住者はそれ自体を楽しむ人たちが多いのもの確かです。

都内とは大きな違いです。

湘南移住の際、戸建ての購入は最初からメンテナンスやリフォーム、リノベーションを前提にして、購入することをお勧めします。

また周りの家を見ていても、リフォームやリノベーションをする事自体がそれぞれの個性が出ていてある意味、競い合っている感じもします。

マンションは規則が厳しい場合も

とはいえ持ち家ではなく、集合住宅(マンション)の場合も、実は改修が全て自分の思う通りにはいかない事もあります。

建物全てが自分の所有ではなく、共同の部分の使用が前提であり持ち物はマンションの管理組合などの規則があるので、難しい場合もあります。

では、賃貸の場合は、逆に言えば家族構成などの変化、転勤、好み、様々な事情に応じて引っ越しがし易い事が大きなメリットではあります。

賃貸は初期コストを抑える事が可能

賃貸は初期の移住費用も抑える事ができ、ローン(借り入れ、借金)を組むこともなく心理的なメリットも大きいです。

何かあればいずれは引っ越しをすればよいという気楽さはストレスが少ないです。

ですが、逆に持ち家の場合のデメリットは、自己の負担で補修や維持費が必要で更に固定資産税がかかります。

そして、持ち物の場合、急な変化(転勤や家族の変化など)の際にも大変です。直ぐに売却ができず時間が必要な事もあります。

高齢者には賃貸は厳しい、デメリット

とは言え、賃貸は高齢者は借りにくい面もあります。

賃貸の物件は修繕なども自己の都合ではできない事もあり、大家の都合で急な退出も必要な場合もあったりします。これは困ります。

どれだけ、その場所や家に居たいと思っても、ちゃんと支払いをしていても意思とは関係がなく退出を求められることもあるのです。怖いです。

長い目で見ると同じ支出があっても資産が手元に残らなく時間が経過すると建物の老朽化もあり、建て壊しなどがあれば、出ていくしかない

という事もあります。

持ち家と賃貸、コストの比較

では、コスト面の比較をします。持ち家と賃貸、老後まで住みつづける場合、どんなコストがかかるのでしょうか?

費用面では、例えば、土地購入と建物をう含めて3000万円の新築戸建ての費用とします。都内でもこのような金額では難しいですし、湘南移住でもこのような金額は難しいが、参考として。

3000万円の戸建て費用の場合

頭金として、貯蓄預金が500万位は自由に使えるとして仮定します。

ざっくりと2500万円を住宅ローンで融資を受けるとして、35年間で返さん、元利均等・固定金利2.5%とします。諸々の費用はここでは省きます。

35年間ローンを組む

その戸建てに50年間を住む場合は、1か月の平均費用は改修費も含めて約11万円弱という計算になります。

つまり、30歳で35年間のローンを組み、65歳で完済しても、80歳まで住み続ける場合、戸建ての改修費用も含めての金額となります。

80歳時点では土地は残りますし、そのまま住み続ける事もできます。

賃貸の費用の場合は

一方の賃貸の場合どうでしょうか。

まず、家族構成の変化に合わせて広さや立地を変え、引っ越しをするとします。

例えば、夫婦二人や子供が小さい場合、都内23区か郊外なら2DKか2LDKの広さとして、月額8万円で5年間とします。

その後、子供が増え、4人家族になり、子供が大きく成れば例えば、都外の埼玉や神奈川、千葉等のベッドタウンに引っ越しをして3LDKか4LDK程度なら13万円で25年間必要です。

賃貸は家族構成で変更できる

定年を向け、子供も独立した場合、夫婦二人なら2DKか2LDKとして月額8万円で20年間で、80歳になります。

結果、30代から80代までの50年間で比較すると、更新料を含めると11万円前後と試算がされます。

合計金額は、戸建ても賃貸の場合も、結果として金額はほぼ変わりません。

高齢の場合の問題は?

ですが、戸建ても賃貸も80歳前後の高齢になった時はどうでしょうか?例えば、2022年の高齢の夫婦世帯の9割近く(87%)が持ち家に住んでいることが

調査で分かっています。つまり、日本では持ち家志向が高いと言えます。

戸建ての場合も問題やデメリットは?

これだけ災害や自然の問題が大きな国だとしても大勢の人が持ち家を求めているのです。

ですが、戸建ての建物は必ず老朽化に伴う修繕が必ず必要になります。この修繕やメンテナンスをするかしないか、出来るかできないかが

更にその先に大きな違いが現れます。小まめにメンテナンスすることで、長く住み続ける事ができるので、重要な点です。

老後の賃貸は大丈夫か?

先にも書きましたが、老後の暮らしを考えると、持ち家と賃貸どちらが安心かというと、そもそも賃貸では住む場所がない可能性があります。

やはり、高齢者の入居を拒む、オーナーや家主も多いのが実態です。身寄りがあっても身寄りのなくても老人が入居できる賃貸物件は非常に難しいと言われる理由です。

賃貸で高齢者は交通の便が良い場所や駅近くに引っ越しが可能な場合もあります。それでもそれなりの費用が必要です。

湘南移住は持ち家がお得

そういう面も含めて、湘南移住の際は賃貸ではなく、戸建てに住み続ける事が必要なのかもしれません。

老後の移住先や終の棲家としても湘南をお勧めしている理由でもあります。

湘南移住では、電車の駅も多く、バス路線も多くあります。また、病院や施設の人口当たりの数も非常に多いです。

温暖な地域で、観光地も近くあり、一年間イベントなども多く、全く飽きが来ない点も魅力です。

そして、海や山、公園、といった自然豊かな湘南エリアは、お金を使わずに老後の生活でも優しい面もあります。

湘南の戸建てと賃貸の選び方

金額面(支出費用面)だけでなく将来の事も考えて、戸建てと賃貸か自分達に合う暮らし方を選ぶべきです。

勤務地や家族構成、趣味、健康具合、更には、人生の目的や生きがいについて、組み合わせながら考える必要があります。

絶対的な正解はありませんが、色々な選択肢を含めて考えてみてはいかがでしょうか。

まとめ&結論はこれ!

「持ち家」と「賃貸」本当はどちらがお得かについて解説しました。コスト面ではほぼ同じとして、やはり気持ちの面で大きな違いがあります。

私としては将来を考えるのなら都会暮らしより、湘南移住で持ち家がメリットがあるという結論です。

都内でビルや建物、道路ばかりの中で暮らすより、自然豊かな解放感があふれる湘南エリアをお勧めします。

それでも湘南に移住したい

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