こんにちは。
湘南が好きで移住するも新築は理想から遠く、非公開物件の古家付きの土地を購入して
リノベした「憧れの湘南移住に失敗しないために」ブログのジョウです。
この記事のポイント！
以下のような人におすすめ！
- 湘南の藤沢、江ノ島に車に遊びに行きたい
- 湘南ドライブのデートに失敗したくない
- 江ノ島にドライブを考えている
湘南、藤沢の江の島の交通事情と歴史
30年ぶりの閉鎖
現時点（2024年8月末）で湘南の藤沢、江の島の島内には5時から22時までは侵入が禁止されています。
こちらが藤沢警察署のページです（あえてリンクは張りません）
https://www.police.pref.kanagawa.jp/ps/fujisawa/entry_16.html
なお、このような江の島の侵入禁止、閉鎖は、かつて1980年から90年代の暴走族への対策として行われて以来で約30年ぶりということです。
江の島へは1本の道だけ
通常は、湘南の藤沢市にある「江の島」の島につながる江の島大橋を通って島内に入る方法しかありません。
（※なお、車道の脇に遊歩道はあるので、徒歩なら江ノ島へ渡る事が出来ると思います。）
現状（2024年8月時点）はバイクや車が夜間から早朝にかけて、後を絶たないのが現状です。
江の島の島内には、およそ300名ほどの住民が住んでいます。
車やバイクの「エンジン音がうるさくて眠れない」などと騒音の苦情が増えていたようです。
件数は2024年の1月から2024年5月までに、86件に上るということでした。
24年7月13日から閉鎖している（24年8月時点）
神奈川県の県警、警察は「島内の平穏と安全を保つため」として、7月13日日から江の島大橋のゲートを閉鎖することになりました。
侵入禁止、閉鎖の時間は午後22時から翌朝5時までです。もちろん、江の島の住民など、この時間帯に出入りする必要がある場合は許可証が発行されます。
夜間から早朝までの閉鎖は、1989年頃から96年頃にかけて暴走族対策として行って以来、約30年ぶりということです。
江の島の侵入禁止の理由
湘南の江ノ島は人気の観光地であり、多くの観光客が訪れます。
海外からの観光客も合わせて年間で約2000万人もの人々が訪れる日本でも有数の人気スポットです。
車の進入を制限することで、観光客が歩きやすい環境を提供し、混雑を防ぐことができます。
江の島に車の制限がされた背景には、いくつかの重要な理由があります。
交通渋滞、混雑の緩和
そもそも、江ノ島は狭い道が多く、車が多すぎると交通が非常に混雑しやすいです。
車両制限を行うことで、交通の流れをスムーズにし、観光客や地元住民の利便性を保つことができます。
江の島の環境保護と景観維持
車の数を減らすことで、大気汚染や騒音を抑えることができ、江ノ島の自然環境を保護することができます。
江の島は自然の美しさや歴史的な景観が魅力の一つです。
車の数を減らすことで、大気汚染や騒音の軽減、景観の保護が図られています。
車が少ないことで島の雰囲気を保ち、観光客がゆったりと散策できる環境を提供しています。
江の島の安全性の確保
特に観光シーズンには、多くの人々が歩道を利用するため、車両が通行すると歩行者との衝突のリスクが高まります。
これを避けるために、車両の進入を制限することがあります。
これらの理由から、江ノ島では車の進入が制限されることが一般的です。
観光に訪れる際は、公共交通機関の利用や徒歩でのアクセスが推奨されています。
江の島は狭い道路の構造
江の島は非常に狭い道路が多く、元々車が頻繁に通行するのに適していない構造です。
道幅が狭いため、車両が多くなるとすぐに混雑し、歩行者との衝突の危険性も高まります。
湘南の江の島、観光客の増加
江の島は日本国内外から多くの観光客が訪れる人気スポットです。
観光客が増えるにつれて、徒歩で観光する人々が多くなり、車両との混在が問題となりました。
これにより、安全性と利便性を確保するために車の進入が制限されました。
公共交通機関の利用促進
江の島へは公共交通機関（電車やバス）でのアクセスが便利です。
観光地としての江の島をより持続可能にするために、車の進入を制限します。
公共交通機関の利用を促進する動きが進められました。
これらの理由から、江の島では車両の進入が制限され、より安全で快適な観光環境が提供されています。
湘南の藤沢市、江ノ島への行き方
湘南の江ノ島への行き方はいくつかの方法があります。以下は、代表的なアクセス方法です。
電車でのアクセス方法
１）小田急江ノ島線
新宿駅から小田急江ノ島線に乗車し、片瀬江ノ島駅で下車します。
片瀬江ノ島駅から江ノ島までは徒歩約10分です。
２）江ノ電（江ノ島電鉄）
JR藤沢駅、または、JR鎌倉駅から江ノ島電鉄（江ノ電）に乗り、江ノ島駅で下車します。
江ノ島駅から江ノ島までは徒歩約15分です。
３）JR東海道線、横須賀線、湘南新宿ライン
JR東京駅からJR東海道線に乗車し、JR藤沢駅で下車します。
JR藤沢駅から江ノ電に乗り換え、江ノ島駅まで向かうのが便利です。
路線バスでのアクセス
１）江ノ電バスの利用
JR藤沢駅やJR鎌倉駅から江ノ電バスで「江ノ島」行きのバスに乗車し、「江ノ島」バス停で下車します。
車でのアクセス
１）高速道路利用
東京方面からは、東名高速道路や横浜新道を利用し、湘南バイパスを経由して江ノ島方面に向かいます。
駐車場は島内や島周辺にありますが、特に週末や観光シーズンは混雑します。
早めに到着することをおすすめします。
また、江ノ島内の時間帯、曜日により、車両制限にも注意が必要です。
自転車・徒歩で江の島に行く
１）湘南海岸沿いのサイクリングロード
湘南エリアにはサイクリングロードが整備されており、自転車でのアクセスも人気です。
藤沢や鎌倉から自転車で海岸線を走りながら江ノ島に向かうことができます。
２）徒歩、ランニング
江ノ島は湘南海岸沿いを散策しながら訪れることも可能です。
周辺エリアをゆっくり楽しみながらの散歩もおすすめです。
３）江ノ島、島内へのアクセス
江ノ島に着いたら、江ノ島弁天橋を渡って島内に入ります。
島内では徒歩で観光するのが一般的です。
どの方法を選んでも、江ノ島はアクセスしやすく、湘南の魅力を存分に楽しめる場所です。
まとめ＆結論はこれ！
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