今日のお散歩は、鎌倉の大船駅から日比谷花壇・大船フラワーセンターに向かう公園を紹介します。
入場料は400円(税別)で年間パスポートは2千円(税別)です。(2022年4月現在)
1年間を通して何かしら花や草木が楽しむことができる公園です。
大船駅からは徒歩で15分ほどです。
この記事のポイント!以下のような人におすすめ!
- 公園でゆっくり、のんびりしたい
- 珍しい草木、桜などの写真撮りたい
- 四季を通じて花や草木が好き
本ページの結論はこれ
日比谷花壇・大船フラワーセンターまでの行き方
JR東海道線・横須賀線、京浜東北線、湘南モノレール線の大船駅からバスで10分程度、歩くと25分くらいの場所にあります。
日比谷花壇・大船フラワーセンターの概要
名称:県立・日比谷花壇・大船フラワーセンター
住所:〒247-0072 神奈川県鎌倉市岡本1018
日比谷花壇・大船フラワーセンターは、県が運営する公園で一年間を通して
草や木が楽しめるだけでなく、様々やイベントや講座、催し物があり、
いつの季節でも楽しむことができる湘南の藤沢・鎌倉地区の住民には大人気の場所です。
入園料は大人400円(税別)程ですが、年間パスポートが2000円(税別)で、
かなりお得感があります。
梅や桜はもちろん、芝生も広く、蓮やバラ、紫陽花、紅葉、など、草花も多いです。
池や噴水もあり、外来種で有名なザリガニ(アメリカザリガニ:通称マッカチン)もいます。
桜の季節は夜間の夜桜のライトアップをしていたりとか草木や盆栽の販売コーナーもあります。
飲食も問題ありませんし、持ち込みでもOKです。
軽食コーナーもあります。
芝生やベンチも多く、ピクニック気分で、お昼ご飯を食べてゆっくりできます。
公式のインスタグラムやTwitterで常に開花の最新情報が更新されます。
お目当ての開花の情報をチェックしてから訪問することもできます。
駐車場やトイレもとてもきれいで清潔感があり、車いすでも楽しむことができる配慮もあります。
50年ぶりの珍しい蓮
これは、2021年の7月の蓮。双頭蓮です。双頭蓮は、なんと1本の茎から2つの花をつけることで極めて稀な蓮です。
およそ「50年から100年に1度あらわれるという大変珍しい蓮」と言われることもあります。
フラワーセンターのニュース記事によると、古くから吉兆のとしてとらえられていました。
新聞にも掲載されていました。
今回は双頭蓮が咲いたハスの品種名は「紅鷺」です。
蓮は、1輪につき3~4日間開花して、すぐに散ってしまうので、
残念ながら、撮影はできませんでしたが、散った後だけは撮影ができました。
こちらです。散った後ですみません。次の開花は50年後にならないことを祈ります。
本来の蓮は一つの茎に1つの花が咲きます。
大船フラワーセンターの感想・まとめ
今日の記事は、湘南・鎌倉にある日比谷花壇・大船フラワーセンターの紹介をしましたが、こちらは、年間パスポートを購入しても十分におつりがくるほどお得です。
年間を通して、四季ごとに様々な草花が咲き楽しむことができます。
湘南地域でもあまり知られていないのか、いつも空いています。
ベンチや芝生も多く、散策だけでなくランチを楽しむ人も多いです。