湘南で築20年の中古住宅をリノベーションした経緯、各工程と費用、デメリットの紹介

移住&リノベーションの全工程中古住宅をリノベする
移住&リノベーションの全工程
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こんにちは。

湘南が好きで移住するも新築は理想から遠く非公開物件の古家付きの土地を購入してリノベした「憧れの湘南移住 & 湘南ライフ」実践ブログのジョウです。

湘南移住や中古住宅(戸建て)の購入、そしてリノベーションは大変でした。初めてのリノベーションの段取りって何をしたらよいか見当もつかないでした。

私(私たち家族)も戸建てのリノベーションには苦労しました。毎日がずっと大変でした。

ですが自分の希望に沿う理想的な住宅を手に入れるためコツコツと一つ一つ諦めずに進めることで何とか完成しました。

誰もが最初は初心者です。しかし、色々な情報や知見を得たり、周りの協力があって何とか最高の湘南ライフを手に入れる事ができました。

今日はその移住の流れや全工程を紹介します。成功した秘訣や失敗談、後悔した点も紹介します。これから湘南移住や戸建てリノベーションする人達のための記事を書きました。

この記事のポイント!

以下のような人におすすめ!

  • 新築の戸建てか中古の戸建て(住宅)の購入か迷っている
  • 戸建ての購入やリノベーションに失敗したくない
  • 戸建のリノベーションの全工程や費用感を知りたい
  • リノベーション工事会社の選び方を知りたい

今日のブログの結論は?

湘南移住は、中古戸建をリノベーションが正解!大変だけどお得でメリットだらけ!

私の戸建て購入、リノベーションの全工程

今日のブログでは、リノベーションの全体の流れや工程について概要を話します。

それぞれの内容の頭出し程度で詳しい内容は別の機会でページを割きます。しっかりと詳しく紹介します。

湘南移住のキッカケは?

私は元々は埼玉県出身です。20代の頃は都内で働いていました。その時は都内の戸建てに住んでいました。その都内の戸建てを売却した内容は別で書きました。

20代のころサーフィンと出会い、何度も湘南に来ることで湘南が好きになり、結果、湘南の藤沢、辻堂あたりに移住を決定しました。

詳しくはこちらに書きました。

湘南移住から定住したいと決めた

実は、湘南に移住後の最初の住まいは賃貸でした。アパートやマンションを借りて住んでいました。住めば住むほど、この湘南が気に入りました。

このまま湘南に定住しようと決めました。なぜ湘南が良かったのか。こちらのページで湘南に住むメリットを書きました。

湘南移住(定住)するなら、やはり賃貸の家ではなく終の棲家として「戸建ての購入」を考えました。

最初は新築の戸建てを探す(-24か月)

湘南の住まいは、最初は「新築の戸建て」いわゆる「建売」を中心に探しました。

当時の私の頭にはマイホームと言えば「建売」で、この選択肢しかないと思ったからです。

戸建ては新築が当たり前と思っていました。

新築戸建てや好立地の中古住宅は超高い
新築戸建てや好立地の中古住宅は超高い

戸建ての物件は綺麗ですし、私たち家族として初めての戸建ての購入でした。新築の戸建てが良いと勝手にイメージがあり、新築戸建ての中で選択する事を決めていました。

しかし、どれだけ探しても理想の湘南エリアの地域や場所、家の間取り、金額(予算)にあった新築の戸建てが見つかりませんでした。

湘南の各駅(藤沢駅、辻堂駅、等)にある湘南エリア専門の不動産会社にもいくつも回りました。希望の物件の情報を伝え、探して欲しいと依頼をしました。

しかし私(私たち家族)の理想とする住宅は無かったです。いいえ、正確にはコストを度外視すれば、物件はありました。

ですが、現実的ではない金額のローンは組みたくない、と思っていました。

例えば、新築で土地30坪、4LDK程度の間取り、JR駅から徒歩15分程度、南向き7000万円前後という戸建ては多少はありました。

(ですが35年、ボーナス返済なし、毎月15万円のローンはキツイです)

その場所、エリア、周りの家との環境や景色、間取り等、海からの距離、駅からの距離、など希望からするとどれも違っていました。撃沈でした。木っ端微塵でした。

リノベーションしたいと思ったキッカケ

そこで、新築の戸建てではなく中古の住宅の購入しリノベーションする方法を知りました。このリノベーションする方法で再度チャレンジすることに辿り着きました。

中古住宅をリノベーションするメリットがお勧め
中古住宅をリノベーションするメリットがお勧め

湘南で戸建てをリノベーションをしたい、というより中古戸建てをリノベーションする、しか方法が残されていなかった、が正しいです。

中古戸建てのリノベーションのメリット

しかし、後々考えると、新築戸建ての間取りや場所、環境に不満を持って30年、35年のローンを組むことを考えると、総コストも安上がりでした。

つまり、結果として、メリットが多かったという事に気が付きました。

中古住宅をリノベーションが正解
中古住宅をリノベーションが正解

総合コストを抑える事が可能

例えば、間取りなども含めてメリットが多かったことが分かりました。

ここで改めて新築戸建てより、中古住宅のリノベーションした事のメリットを幾つか抜粋します。

希望の立地を選ぶことが可能

まず、新築戸建ての場合は、最初からその戸建ての場所は決まっています。希望や条件があったとしても自分でその土地を選ぶことができません。

売り出し中の物件の場所を選ぶことしかできません。ですが、中古住宅は好みや希望の立地の土地や物件が見つける事から開始できます。

その戸建て(土地)を選ぶ事が自分で出来る点が一番の大きな違いです。湘南に移住する成功の秘訣は「非公開物件」をゲットする方法はこちらで書きました

間取りなど自由に設計が出来る

良くも悪くも、新築戸建てはとてもきれいです。その外壁や内装、材質、什器、間取りは決まっていて世の中の一般的な需要に合わせています。

そのため、比較的、安価に抑えています。ですが家族構成や予算、希望、趣味、考え方は各々違うはず。

優先順位として予算が最優先で重要で、間取りや場所も別にどこでも良い。という事なら新築物件のありきたりの出来物の「箱」を買う方法で良いかもしれません。

私の考えは、限られた予算や希望に合わせてリノベーションした方が長い生活で大きなメリットがあります。

新築建売のデメリットは欠陥住宅の回避が無理

新築物件のデメリットでもある新築時の物件は何が起きるかわからない事です。

家が傾いたり、屋根から水漏れをしたり、湿気が酷かったり、ドアや窓、等が不具合だったり、何かが起きます。

当たり前ですが、何十という大工さんや工務店、建築会社、工程と時間を経て完成した戸建てです。全く何も起きない家はありません。

必ず、何かが起きる方が普通なのです。ですが、中古住宅はそのあたりが全てクリアされているのです。

つまり、10年、20年、30年も生活をしていたことで問題が全て解決されている前提になります。と言う意味で、安心だと私は思っていました。

なんでも、かんでも、すべてが新しいものが良いと言う発想は家に関しては変えた方が良いです。

成功の秘訣、天井を高くする

私のリノベーションでは、1階の屋根、天井を無くしました。天井を取っ払いました。でもこれは大正解でした。

友人や親戚がが来ても、皆、驚きます。特に業者さん(工事会社、保険会社、引っ越し屋さん、家電量販店の配達の人)がみな一様に天井を見上げで、いいですねー、と必ず言います。

それを聞くたびに、リノベーションして良かったと思います。新築戸建てでは、こうは行きません。注文住宅であれば可能かもしれませんが。

普通の戸建てがあり、その天井を抜くという方法は返ってコストがかからない場合もあります。ぜひ、中古住宅を購入し、リノベーションする事をお勧めします。

リノベのメリットは費用が安くなること

一番のメリットは、トータル総費用(コスト)が3割から5割は安くなる場合があったりします。これは統計でも出ている通りです。参考情報は下記です。

例えば、注文住宅の新築の平均購入費用は、4,606 万円です。中古住宅(リノベーション、リフォーム)した場合は、全てトータルでも平均 2,894 万円とあります。

その差額はなんと「1,712万円」です。【出典】国土交通省「令和2年度 住宅市場動向調査報告書 (46頁)」

このカラクリは、新築戸建ての建物は、建築後、20年から25年経過すると建物費用はゼロ円(評価額)となります。

つまり、新築戸建て物件を購入するより、リノベーションした場合、内容にもよりますが新築戸建ての半分程度で納める事ができれば土地費用込みでもトータルで安くなる、という計算になります。

中古住宅のリノベーションは大きなメリットだと結果、気が付きました。

中古住宅リノベのデメリットや後悔

しかし良い点ばかりではないです。中古住宅のリノベーションにはデメリットもあったりします。

失敗談というより後悔です。この辺りは素人では限度があるのでやはりプロに相談しながら彼らと良い関係を築き進める事が重要でした。

間取りの自由度が低い場合も

中古住宅のリノベーションは、新築戸建ての購入と違い間取りの基本ベースはある程度決まっています。

その中で、基礎や柱、壁、天井、等、耐震上、リノベーションする場合の限度があります。

例えば、この壁は壊して部屋を広くしたい、とか、天井をもっと高くしたいとか、

水回り(キッチン、洗面、風呂、トイレ等)の位置を移動したい、希望があった場合、限度はあります。

幸いな事に私の場合は、ほぼほぼ間取りやデザイン、位置や予算的にも満足ができたのですが

やはりすべてがうまく行くことない可能性があります。

耐震構造や断熱性能、屋根に不安も

中古住宅では年代により、耐震構造や耐熱性能もどの程度があるか確認する事が重要です。

この辺りも素人では難しく、プロに相談しながら確認が必要です。

そして、屋根等、自分の目線では見る事が出来ない場所、高さにある場合

これも専門家に相談して確認するしかありません。

屋根の状態など、ドローンを飛ばして写真は取れても判断はできません。

結果、私の場合も台風が来た際に、雨漏りがありました。

屋根の修復に必要以上のコストがかかりました。残念ながら。

火災保険がきいたので費用の出費はありませんでした。良かったです。

優良な専門家やプロと巡りあえるかどうか

メリットかもしれませんが、やはりデメリットになる可能性が高い点が

リノベーションする業者さん、いわゆるプロの集団と出会えるかどうか?も大きな問題です。

ノウハウがなかったり、経験が浅い職人集団だったり、請負、孫請負と

更にその先に実際の作業する職人さんがいたりする場合があります。

結果、費用も高くなったり、意思疎通ができなく、情報が伝わっていない事もあり得ます。

結果として大きなトラブルに成り兼ねないのです。

住宅ローンや税優遇の恩恵が受けられない

最後は、築年数がある程度、たっていると、フラット35のローンを組むことができないという事がありました。

まぁフラット35が決して良いわけではありませんので他の住宅ローンを組むことが出来れば問題ありませんが。

また、住宅ローン減税制度の対象にならない事もあります。

新築ばかりを優遇する政府、というか日本の皆さまが

いかに新築が好きなのか新築が多いのかが良く分かりました。

残念ながら私は恩恵を受けれませんでした。私が住宅ローン減税の優遇を受けられない理由は築年数が古いためでした。

この辺りは予め情報を知った上で購入することで回避は出来る可能性があります。

やはりプロに相談しがら進める事がお勧めです。

中古の住宅を購入しリノベーションを選択(0か月)

結果として、私(私たち家族)は中古住宅をリノベーションすること

スガル思いで辿り着いたわけですが、改めて整理すると

  1. 新築の戸建てやマンションは非常に高く、割高に感じた(無理なローンは組みたくない)
  2. 建物は老朽化することを考えるとマンションは選択肢になく、自由になる戸建てに絞ることにした
  3. 車の運転は好きではなく、歩くことも好きで、駅から遠い物件も苦ではなかった
  4. 駐車場もなくても良く、家のアプローチに階段や坂が多少あっても良い
  5. 新築の戸建ての物件は、どれも資材や什器は安物でペラペラで満足が出来なかった
  6. リノベーション事例を見ていると、とてもオシャレな家が多く理想に近いと思った
  7. 中古の住宅は最低限、雨漏りをしていない状態で、基礎がしっかりしていれば良いと思った(震災を乗り越えたという意味で)
  8. 内装の壁や床はセルフで例えば漆喰をやってみたかった
  9. 自分の理想とあう物件を探すより、自分でカスタマイズするほうが確実で安上がりだとわかった

という事で、総合的に考えて、理想の間取りや立地、コスト面を考え中古の住宅の購入とリノベーションが一番良いと考えたという経緯です。

ですので、ここで先ずは中古の住宅を探す事に専念することにしました。(並行で新築の戸建ても探していましたが)既にこの時点で、2年近くを家を探していました

ですので、ここがスタートラインでした。

湘南、藤沢市、境川の片瀬教会
湘南、藤沢市、境川の片瀬教会

戸建て購入、リノベ、完成までの流れ(開始)

リノベーションについて情報収集を始める(0か月目)

先ずはインターネットで情報や体験談を探したり本や雑誌の購入、セミナーにも参加をしました。その他に住宅の展示場を周ったり、プロの意見も聞きました。

建築のデザイン会社を周り、無料の相談や見積もり依頼をしました。他に資材や什器等のメーカの展示場も周り、実際に物をみておよそのグレードや価格について情報をえました。

後になって思えば、ここの期間でしっかりと自分たちの家族の理想やイメージを共有し確認できたことがのちのち大きく大事だったとも思いました。

並行でリノベーション工事会社探し(1か月目)

これは結構、難しかったです。合計10社ほどに声をかけて、労力が必要でした。

まだ契約をしていない物件を元に、このような間取りでリノベーションすると予算はどうなるのかという相談を何回もしました。

この見積もり依頼も正確に比較検討するために、依頼の項目を合わせる必要があります。これが重要です。

つまり同じ内容、同じ条件、前提で依頼をしないと10社からの見積もりが返ってきても比較検討ができません。項目を決めて、エクセル等で、依頼をすることが大事です!

これは私の本業の仕事で常にやっている事でそれが生かされた感じでした。

中古の物件、住宅探し(1か月目)

不動産会社を週末ごとに回りましたが、結果、藤沢市の移住していてよかったと思いました。もし都内にいて、毎週のように湘南に通うことは大変で現実的ではないです。

できれば、移住やリノベーションは同時ではなく、まずは移住して、賃貸で住みその後、時間をかけて中古の住宅の物件を探し、リノベーションする、という流れが正解かと思います。

他に、新聞の折り込みチラシ(毎週土曜日が多い)をチェックして気になる物件があると直ぐに連絡をして内見を依頼しました。

内見の前に情報だけで確認した物件は、チラシやweb上の情報だけでも数百は選考しました。

内見後には、その不動産会社にこちらの希望を伝え、希望する物件があれば連絡を頂く事をお願いしました。。不動産会社も20数社ほど相談しました。

(同じようにやっている人は少なく地元では有名になったいたかもしれません)

湘南で土地や住宅、家探しはプロにお任せする方法もあり

私は湘南に移住、古い中古戸建付きの土地を購入しリノベーションして今に至っています。ですが「家探し、戸建て・物件探し」は本当に大変な思いをしました。

判断が必要な部分にたどり着くまでの情報収集や手間でクタクタになったことを覚えています。

そこで「家(マイホーム)探し、家作り」の強い味方の「タウンライフ家づくり」サービスをお勧めします。

湘南での「土地探しや物件探し」、戸建の「リノベーションやリフォーム」「プロに提案してもらう」ことが最大の近道です。

内見の候補物件を選ぶ(6か月目)

ある程度、希望の物件を内見する際は、リノベーション工事会社の担当者も同行して頂きました。そして、良い物件があると、同じ条件でリノベーション工事会社に相見積もりを依頼しました。

結果、基礎や耐震性能の問題等でコストが合わないなどがあり、また振り出しに戻ったりしました。良い物件があると内見の順番が悪く、先に申し込みをされてしまったりという事もありました。

やはり、探している人は多くいて、見る人が見れば良い物件か直ぐにわかってしまう、という事もしりました。速度やタイミングが重要だと知りました。

この選択期間は結構、時間が経過していました。

(途中、ダラダラ期間もあり)

この間、何度か住宅展示場にも行きました。そして、並行して新築の戸建ても探したりしましたがなかなか希望の物件に出会えずにいました。

希望に合う住宅候補と出会う。内見する(18か月目)

非公開物件の専門サービスを利用して、ようやく希望に合う物件、コストも範囲内に収まる物件と出会いました。ドキドキしたことを覚えています

私が利用したサービスはこちらです。

不動産会社に直ぐに連絡をしたら情報をアップしたばかり(1日程度)だったらしく私が最初の問い合わせで、担当者様も驚いていました。

直ぐに内見の予約を依頼しました。ここでも同じ条件で、リノベーション工事会社に相見積もりを依頼しました。

住宅ローンの事前審査(19か月目)

仮申し込みをしました。1週間ほど時間が必要でした。不動産会社から連絡があり、事前審査通過しました。本審査のための各書類を収集しました。

2週間ほど、あちこちに書類集めに回りました。大変でした。

銀行住宅ローン融資(20か月目)

申請をして1週間ほど待ち本審査通過の連絡があり、ローン実行と物件取得日を決めました。

土地の境界線の確認のため、隣接する各所有者様に調整をして立ち合いを頂き書面にサインをして頂きました。この辺りは不動産会社の担当者様が全て段取りよくやってくれました。

境界線には6者様ほどいらして、この時に簡単ですが挨拶もできました。皆様、良い人ばかりでよかったです。

住宅購入、売買契約(20か月目)不動産会社にて売買契約をしました。同時に銀行に行き、また不動産会社に戻りを繰り返し、全ての処理が完了しました。

リノベーション会社に正式依頼(21か月目)

リノベーション会社に何回か見積もりのやり取りをして正式に依頼をしました。ようやくリノベーション工事の開始までたどり着きました。長かったです。

ここまでで、約2年が経ちました

リノベーション開始(24か月目)

既存の内装や什器等を解体、足場組立、施工、什器搬入、外装などなど。詳しくは別の機会で。並行し内装や屋根はセルフでリノベーションしました

漆喰の壁や内装については、毎週末を費やしましたが、これは楽しい思い出です。セルフリノベーションについては、別途、詳しく書きたいと思います。ご期待ください。

リノベーション完成(27か月目)

ようやく完成しました。ここまでリノベーションは約3か月かかりました。物件を探してリノベーションが完成するまで、2年3か月程度が必要でした。

ですが、湘南エリアの移住を決断してから考えると、トータルで4年以上が経っていました。長かったです。

ですが、満足度はマックスで、ようやく地に足のついた生活ができる期待やワクワク感で高揚したのを覚えています。

他作業と引っ越し(27か月目)

業者さんに依頼をして全部屋の掃除などをしました。

引っ越しに合わせて東京電気やNTT、ケーブルテレビ、ガス、水道局、新聞等の契約を済ませました。新しいエアコンを取り付けました。襖や畳、網戸の交換など済ませました。

各役所の届けや火災保険、金融関係等、新しい住所での手続きを済ませました。

内装の最後の仕上げでカーテンの依頼して、完成品が届きカーテンレールとカーテンを取り付けました。電飾やランプ、電球の取り付けをしました。

そして、新しい表札の依頼をしていましたので完成品が届き、取り付けました。最後に引っ越しの荷物の搬入をして、入居、新生活の開始をしました。

引っ越し後には、自宅周辺に挨拶周りや地域の自治会に入会を済ませてゴミの出し方や公園ボランティア活動等、面倒なことは一気に済ませました。

しかし、他には色々やりたいことや手を入れたい事はまだまだありました。これは現在も継続中ですが、いわゆるDIY的に、毎週末毎に何かの作業をしていたり、楽しくやっています。

全工程のまとめ

今日のブログでは中古の戸建て購入、リノベーションの流れと全工程を整理して詳しく紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

現在は、入居後、結構な年月が経ちましたが、特に大きな問題なく、大満足の湘南ライフの生活をしています。

一部の部分的なDIYは継続していますが、それは趣味という程度です。

こうして全ての流れを改めて書きだすと色々な工程があってもう一度「やれ」と言われてもやりたくない気分です。

ですが、どれも重要な大事な工程で簡略化や飛び越すことはできないものばかりです。

そう思うと、やはり、一人では何もできず、家族や周りの協力や理解があって成し得た一大事業だったんだと思います。

とすれば「移住、戸建ての購入、リノベーション」とは家族の結束の集大成でありそれが「カタチ」になった結果という事だったと思います。

最後に、重要なので繰り返しますが、湘南での「土地探し」や「物件探し」は「プロに提案してもらう」ことが最大の近道です。

特にタウンライフは無料です。

今日のブログの内容や全工程が皆様にとって役立つようであれば幸いです。

これから移住やリノベーションを検討している方やご家族の皆様にとっても良い物件、理想の物件やリノベーションが実現することを期待しています。

湘南に移住する成功の秘訣は「非公開物件」をゲットする方法