湘南に移住して庭がある生活は最高に楽しいです。今日は湘南で移住してから始めた果樹栽培の成功方法について具体的な成功方法やメリットについて紹介します。
この記事のポイント!以下のような人におすすめ!
- 庭が狭くても、賃貸でもマンションでも果物を育て収穫したい
- 果樹の育て方に失敗したくない
- これから果樹を育てたいと考えている
果樹はベランダや少しのスペースでも鉢植えで収穫ができる!
果樹を鉢植えで育てる
果物は好きですか?私は大好きです。
シューンベリーやブルーベリー、梅やサクランボ、ぶどう、栗、レモン、ゆず、スダチなどなど。最近は湘南ゴールドも。
実は、これらの果物は、私の庭にある果樹で収穫ができる果物たちです。
湘南移住後に始めた果樹栽培ですが、一年を通して色々な果物を収穫ができます。でも決して、庭に直接、植えた果樹ではありまん。
これらの果樹は、ベランダや軒下で鉢植えで育てている果物達なんです。
庭がなくても狭くても果物は収穫可能
鉢植えで果物を育てるスペースとしては軒下の少しの広さがあれば十分です。ベランダや玄関先でも日照があれば問題ありません。
収穫も失敗は少なく、比較的、短期間で収穫ができます。理由はとても簡単で、果樹は鉢植えで育てるからです。
玄関や軒先、ベランダでも育つ
果樹の鉢植えなら鉢のスペース、直径30cmから40cm程度があれば玄関や軒先、ベランダでも十分に育ちます。
鉢植えは少ないスペースで育てる事ができるだけでなく、たくさんのメリットがあります。
果樹の鉢植えのメリットは?
簡単に考えるだけで、次のようなメリットがあります。
- 鉢植えはコンパクトに育つ
- 大きくなったら剪定も大きな楽しみ
- 花や実だけでなく紅葉も新緑も楽しむ
- 地植えより成功の確率が高く、そして美味しい
- 家庭菜園の果樹なら無農薬で栽培も可能(安心と安全)
- 地植えより早く実が成り始める
- 季節や天候、時間で鉢の移動も可能
- 水やりも簡単で調節できる
- 虫よけ対策も鉢植えだから可能
鉢植え果樹栽培のメリットを数えたら、もっとあるかもしれませんが、それぞれを詳しく説明します。
鉢植えはコンパクトに育つ
当たり前ですが、鉢なので、果樹の根が鉢以上に大きくなることはありません。
鉢の大きさがイコール根の大きさが決まるので、必要以上な背丈になることはありません。鉢のサイズで大きさが決まるのでコンパクトに育ちます。
剪定も大きな楽しみ
とは言え、メンテナンス作業は必要です。肥料を定期的に上げたり、水遣りは最低限必要です。
他にあと枝葉が伸びた際には、適宜、剪定作業は必要です。剪定とは、枝葉を間引くことで、不要な位置や向きの枝を切る事ですが、これは多少は勉強した方が良いかもしれません。
紅葉も新緑も楽しむ
鉢植えの果樹の楽しみは、花や実だけでなく、秋になると葉が見事に紅葉もします。春になると新緑も楽しむ事が出来ます。
鉢植えのメリットは鉢を移動する事もできるので、紅葉や新緑の季節は、窓から見える位置に移動する事で更に楽しみが倍増します。
地植えより成功の確率が高い
そして、何よりも地植えよりも鉢植えの方が、果樹の成功の確率が高い事も大きな魅力です。地植えは値が張りすぎたり、病気にもなりやすいのです。
成功する可能性以外に、地植えより、鉢植えの果樹の果物の方が美味しいこともあります。肥料がぎゅっと凝縮されるという理由からです。
無農薬で栽培も可能
鉢植えのメリットはそれだけはありません。家庭菜園の果樹ならだれにも迷惑をかけずに無農薬で栽培も可能です。
地植えと違い、鉢植え果樹栽培は「安心と安全」という面でも大きなメリットがあります。
カイガラムシやアブラムシ等の発生がした場合でも例えば、自家製のドクダミ殺菌スプレーをかける事で退治ができます。詳しくはこちらです。
早く実が成り始める
鉢植え果樹栽培の大きなメリットの一つは、地植えより早く実が成り始める事もあります。
地植えの場合、土地次第で根が張り続ける場合があり、その結果、上部の果樹の葉や枝が大きくなるだけで、中々実がならない事があります。
鉢植え果樹栽培は、根が張るには限度があり、ほどよく成長が止まるので、枝葉の大きさもとまり実をつける事も早い事が理由です。
鉢の移動も可能
鉢植え果樹栽培のメリットは、他にもあります。季節や天候、日照時間等により鉢自体の移動も可能だったりします。
結果として、雨の当たり過ぎや日照の不足や当たり過ぎも少なく、調整が出来たりするので果実がなりやすくなります。
水やりも簡単
また、鉢植え果樹栽培は、水やりも簡単に調節ができます。目で見て、手で触って確認する事ができますので、水の遣り過ぎの心配もないです。
夏場の日照で、雨が少ない時期には、日陰が多い場所に移動したり、鉢の上部に網やカバーを敷いて直接の日照を防ぐ事もできます。
虫よけ対策も可能
そして、カイガラムシ虫等の害虫、虫よけ対策も鉢植えだから目で見てチェックする事が可能です。
窓の外にあれば、いつでも目を光らせておくことで、何かあれば、直ぐに対処する事もできるのも大きなメリットです。
必要があれば市販されている虫除けスプレー等、ピンポイントで対処する事もできます。この場合も鉢植え果樹栽培なら手が届く範囲の大きさなので、簡単に対応ができる事も良い点です。
まとめ&結論はこれ!
湘南ゴールド、ぶどう、ゆず、すだち、ブルーベリー、レモン、ジューンベリー、梅、などなど。
これらは私の庭のベランダにある鉢植え果樹栽培達です。
一年を通して水遣りや肥料、剪定等のメンテナンスや手間は多少はかかりますが、それも含めて十分過ぎるほどの果実が収穫ができます。
地植えよりも大きなメリットがある鉢植え果樹栽培をぜひおススメします。
湘南エリアに移住して始めた素人レベルですが、鉢植え果樹栽培は大成功しています。
庭がある家で毎日が楽しく、ワクワクする湘南ライフの一つは、ここ湘南の暖かい気候や日照時間の多さもあって「鉢植え果樹栽培」で更にエンジョイしています。
ぜひ、皆様も鉢植え果樹栽培にチャレンジしてみてください。
湘南移住はメリットが多い
湘南移住はとにかく都内に住んでいた頃とは違い、何でもチャレンジしたくなる雰囲気があります。サーフィンや登山、ガーデニング、ランニング、等など。
これから都内から移住を検討しているのなら、先ずは一度、湘南移住も検討してはいかがでしょうか。