散歩は簡単にどなたにも直ぐに始めることができる趣味(行動)です。
深く考えずに、まずは、自宅からいつも通うお店、ショッピングセンターや最寄りの駅等の行き方、通り道を変えてみることから始めよう。
今日のポイントはこちらです。
- 散歩は簡単にできる
- 散歩のメリットは?
- 散歩の始め方を知りたい
- 体を動かすことに億劫な人でも大丈夫
散歩が誰でも始めることができる理由
私が散歩にはまってから軽く10年ほどが経ちます。湘南地域(藤沢・鎌倉・江の島)に移住してからです。最初は特に意識していませんでしたが、散歩にはメリットが多いことに気が付きました。
たかが「散歩」ですが、改めて、散歩について考えてみました。
散歩のメリットは?
- いつでも始めることができる
- 時間に絞られない
- お金がかからない
- 予約やチケットも必要ない
- 体(身体)にとても良い
- 用意する道具や洋服、靴もいらない
等がありますが、細かいことをあげると、さらに10くらいありますが散歩のメリットは多いことに気が付きます。
散歩は、いつでも始めることができる
まず、散歩は、思い立ったが吉日とはよく言いますが、まさにそれくらい簡単に始めることができるのです。
例えば、いつものスーパーや駅への行き方、通り道、を変えてみたり、少し遠回りでも一つ先の橋や横断歩道から行こう、とかで良いのです。
日々の暮らしが、常に最適で、一番、効率が良いことに「がんじがらめ」にされている自分からの解放をしてあげることが重要です。
散歩は、時間に絞られない
散歩は時間に縛られることはありません。早起きした日でも良いですし、朝ごはんや洗濯など、午前中の空き時間に散歩に出かけても良いです。
昼ご覧のあと、洗濯物を取り込んだ後の少しの空いた時間に出かけても良いです。前日から準備や予定を立てる必要もなく、ふと出かけたくなったらでも良いのです。
散歩は日常から少しでも自由になる自分のご褒美なんです。
散歩は、お金がかからない
散歩の始め方として大きなメリットの一つでもありますが、お金が掛からないことです。当たり前ですが、体育館やコートの予約、特定の場所に行く必要もありません。
普段の買い物に出かける格好で、何も持たずに散歩をすることができるのです。究極の節約術です。最低限、お財布や飲み物、スマートフォンくらいは持っていれば問題ありません。
散歩に予約やチケットも必要ない
散歩にはお金も掛からないですし、体育館やコートの予約などの面倒な手続きが一切必要ありません。
ゴルフやテニス、お稽古や趣味では、日程を事前に予約や一緒にいくメンバーと調整することが必要ですが、散歩は一人で、自由きままに始めることができます。
誰にも迷惑かけることなく、この気軽さも散歩の大きなメリットになります。
散歩は体(身体)にとても良い
体を動かすことは体(身体)に良いことは当たり前です。真夏の炎天下や猛吹雪、豪雨の中ではもちろん散歩をすることは危険です。
普通の気候や時間帯を選んで散歩をする(体を動かす)ことは運動不足の解消にもなります。
体イコール脳を適度に刺激する事はストレス解消や体力の維持、さらには夜の良い睡眠にも繋がります。
散歩に用意する道具や洋服、靴もいらない
最後に散歩には必要な道具は一切いりません。バットやラケット、ボール、ユニフォームなど、決まったルールや規則はありません。最低限、歩きやすい格好やシューズ(靴)くらいです。
散歩は普段着の外に出る格好で何も問題ありません。手提げ袋やバッグに、財布や飲み物、スマートフォンを入れることができればよいです。まったくハードルや制限がないことも散歩のメリットです。
散歩の始め方
散歩することのデメリットは何もありません。はじめは億劫かもしれませんが、まずは、いつもの決まった場所への行き方、通り道を変えることから始めましょう。
行き方を少し変える
思い立ったが吉日、まずは、今日明日、次の機会に、家の近くの買い物先や駅への行き帰りの道を少しだけ変えてみるというところから始めましょう。
公園や寺院に立ち寄る。
例えば、いつもの通り道にある、公園や寺院に立ち寄ってベンチがあれば座ってみる。何らかの標識や案内板があれば読んでみる。地元を知ることが散歩の最初の一歩です。
スマホで写真を撮る
スマートフォンのカメラの使い方は知っていますか?
建物や道路、草木や花、雲や空、遠くの山や夕焼けなどをいつも撮らないような被写体をあえてカメラで撮影することも良いです。楽しみが増えます。
活動を記録する
そして、最後に、散歩した事を、いついつ何処どこに行った、通った、回ったなど、ノートでも良いですし、広告の裏紙でも良いです。
スマートフォンのメモ帳でも良いので記録することもお忘れなく。あとあと、どの季節にどこに行った事がきっと良い思い出になります。
今日のまとめ
散歩とは、現代社会の超効率化、最適化からの解放や脱却です。多少の無駄があっても良いではないでしょうか?
時間は幾らでもあります。使い方、考え方次第で、工夫することで、十分に散歩の時間は取れるはずです。多少の無駄や余裕が心のゆとりに繋がり、それはきっと人生においてもきっと大きなプラスになると思います。