こんにちは!「湘南さんぽ」の管理人のジョウです。
今日は「散歩」を続ける実体験やコツを紹介します。
- 「散歩」を長く続けるには「コツ」がある。
- 「散歩」で気をつける注意点とは。
- 「散歩」を続けると人生が大きく変わる、かも?
散歩をしよう!
2020年の年明けから世の中は今までの生活や仕事、学校環境などがガラリと変化しました。
休日の過ごし方としても、マスクの着用や人が多い密集した場所に行くことは最低限の買い物、程度にしたり、みなさまも工夫や苦労が絶えないのではないでしょうか。

おススメは「散歩(さんぽ)」です。
このような時代だからこそ「散歩」を勧めています。
まず、散歩は基本的には室外ですので、密にはならい場所ばかり。
室内と違い外ですので、換気も必要なく、いつでも風通しが良いです。
そして、「散歩」は誰もが、いつでも気が向いたときに開始ができる「ハードルの低さ」もあります。
事前の準備もなく、お金も体力もそれほど必要がない「散歩」は、まさに今の時代にマッチした最高のエンターテインメントです。
今日は、そんな「散歩」を長く続けるコツを紹介したいと思います。
工夫次第で「散歩」は今後のあなたの人生で大きな意味が出てくる可能性を秘めています。
散歩のメリットは?
人生100年時代と言われるようになって久しい令和の時代、皆様にとって「健康」は何よりも大事なテーマの一つではないでしょうか。
とはいえ、健康のために登山やマラソン、自転車やジム、ヨガやテニススクールなど、趣味としてもダイエットとしても魅力的なスポーツは数多くあります
どれもお金がかかったり、一人ではできないものが多いですよね。
散歩は気軽に始めることができるメリットが多い運動の1つです。
ですが、せっかく「散歩」をはじめても何事も長く続けることは難しいのでしょうか?

「散歩」の効果は?
「散歩」には、健康になれる要素が意外と多いと、勝手に思います。
(すみません、私は素人で自分の体験談です)まず、単純に運動不足の解消になります。
家にいたり、座っている姿勢が続くので歩くことはとても身体によいと思います。
次に、昼間の散歩はお日様の日を浴びることで、体内時計が正しく作動すると思います。
一日のリズムが整い、夜の就寝後は、朝までぐっすりとよく眠れます。(個人の感想です)
そして、外の空気を吸い、自然を感じることができるので、リラックス効果もあり、頭の中もスッキリとします。
汗をかくことで水分補給もしっかりすると、体の中の新陳代謝も活性化されると思います。
「散歩」を続けるコツとして
せっかく始めた「散歩」ですが、長く続けるには、ちょっとした工夫が必要です。
まず「散歩」にノルマや決まり、制限は何もありません。
無理せず、気が向いたら散歩をする、というくらいでよいと思います。
とはいっても毎日同じ道で同じ行動は飽きが来ます。
そこで「散歩」を長く続けるコツについて紹介します。
楽しみをみつける
「散歩」に限らずですが、趣味でも何かを始めるときには、人それぞれの「楽しみ」を見つけることが長く続けるコツだと思います。
例えば、季節によって草木や花を探す事でも良いでしょう。
新しいお店(飲食店等)を発見する事でも良いです。
自分なりにテンションがある楽しみを探すことがまずは大事です。
目的をもつ
例えば、寺社仏閣を回る。ご朱印を集める。お寺の庭園を巡る。
季節の花々や野鳥を探す。カメラを持ち歩き写真を撮る。
万歩計をつける。デザート屋さん、お菓子屋さんなど隠れた名店を見つける。
路地の野菜販売などを探す。富士山のビュースポットを探す。
などがあります。
ゴールを決める
毎回の日々の「散歩」のゴール、着地点でも良いですし、
ある特定の期間、年間のゴールをある程度、あらかじめ作っておくと続けることができます。
例えば、湘南地域では、鎌倉と藤沢には寺社仏閣が合計で100か所ほどあります。
今年は1年間で全部を回るという計画でも良いですし、まずは10か所でも良いです。
もしくは毎回の「散歩」の距離や万歩計で、1キロや3キロ、5千歩や1万歩などのゴールがあると良いですね。
しかし、このゴールは決して無理をするものではないです。無理は禁物です。
柔軟に変更する
「湘南で三方良し」がすすめる「散歩」は、目的やゴールが絶対ではないです。
朝令暮改というくらい、柔軟に、ころころと変えて、決して無理をせずに、行先やゴール地点、目標の距離数、歩数は変えましょう。
一度、無理をすると、その時は達成感があってよいですが、その次回が嫌になります。
変更は当たり前で何も問題はありません。
家族や友人を巻き込む
一人で始めることも良いですが、どうせなら、家族や友人も時には誘いながら、巻き込むことも長く続けるコツです。
気を遣い過ぎない程度の気を許すことができる人が良いです。
ここでも無理をせず気楽に「散歩」をしましょう。
ほかの趣味と組み合わせる
例えば、カメラで写真を撮ることが好きだったり、寺社仏閣で御朱印を集める
あるいは、鉄道写真撮り(撮り鉄)、食べ歩き、といった「散歩」とは別の趣味を組み合わせることも良いですね。
自治体や団体主催のツアーに参加
地域ごとに、自治体や団体が主催する「散歩」やハイキング、散策ツアーや催しに参加することも良いです。
事前に連絡が必要かもしれませんが、このような大勢で皆でワイワイ活動する事でも楽しいですね
新しい友人や仲間ができると更に楽のしみも増えますね。
周りに周知、宣言する。
「散歩」を始めたことを周りに宣言することも長く続けるコツです。
止めるにやめられない状況を作り、モチベーションアップにもなります。
周りに言ったからには、どれだけ「散歩」が楽しいことを積極的にアピールをしましょう。
周りから羨ましいと思われるくらい、無理をせず「散歩」を続けることで、より長く続けることもできます。
情報を発信する
スマートフォンを持っているのなら、SNSと呼ばれる
Twitter(ツイッター)やブログ、Instagram(インスタグラム)
更には、Facebook(フェイスブック)を始めて
不特定多数に向けて、「散歩」で撮影した写真や文書、コメントを発信することもおススメします。
とは言え、気を付けたい点は、決して本名や自分が住んでいる場所、住所、位置を知らせることは避けましょう。
プライベートな情報は控え、慎重に活動することが大事です。
見える化をする
「見える化」とは、目に見える何かを実行する、残すことです。
例えば、日記やノートをつけるでも良いですし、グラフにしたり、表にしたり、などがあります。
他に日々のカレンダーに〇印や「散歩」等の記入をすることでいつどこに何回、「散歩」をしたが一目瞭然とわかると、次回もまた「散歩」をしようと思うものです。
ルーチン(ルール)を作る
自分だけの、決まったルールや法則を作ることも長く続けるコツですね。
例えば、毎週水曜日はどこのスーパーでお買い得商品の日なら
その買い物ついでの行き帰りに、ちょっと遠回りして「散歩」をするとか。
2日間、連続で晴れた日には「散歩」に行くとか。
何か自分なりのルールを作ることでも楽しいですね。
アプリを利用する
私はスマートフォンのアプリ、ツールで毎回、どれくらいの「散歩」で距離を歩いたかが
自動で測定できるアプリを利用しています。
毎回、家を出るときに開始ボタンを押して記録をしていて、
距離だけでなく時間や歩数、カロリーや、今日の「散歩」は、おにぎり「何個分」相当かが表示されるので楽しいです。
年間を通して総距離数や回数、歴代何番目に歩いたか、早かったとか
が残せるので楽しいです。これも長く続けるコツです。
「散歩」の注意点
「散歩」の注意点についてです。
やってはいけない事
私が勧める「散歩」は、決して「無理をしない」ことです。
無理なノルマや目標は絶対にダメですし、気持ちが乗らないときにも「散歩」をする必要はありません。自然体でいることが大事です。
「散歩」の回数や距離、時間の目標を決めてスタートをした場合でも、
決して無理をしてはいけません。
中止することも全然問題ありません。若い頃と違い日中の「散歩」歩きは危険もあります。
温度、湿度、風向きにもよりますが、日射病や日焼けなどにも気を付ける必要があります。
持ち物はスマホ必須。行先を伝える
「散歩」の際、最低限、スマートフォンは持ち歩きましょう。決済アプリを入れておけば、スマホが「お金」の役割にもなります。
自販機やコンビニで飲み物も購入できます。
GPSで場所や位置も特定ができ、万が一の場合は、当然ですが、電話ができます。
「散歩」の行先や場所、家族や周りの人にできることなら一言を伝えてから出かけることもしましょう。
地元も意外と楽しい
最後に私はたまたま湘南地域(藤沢、鎌倉、辻堂、茅ケ崎)付近に東京から移住して
きたこともあり、子供のころから今の居住地にいたわけではありませんでした。
家の周りに何があるのかも知らない状況だったこともあり、地元を知りたい、という
ところから「散歩」を開始しましたが、皆様も地元を再発見する
という目的から「散歩」を始めても良いと思います。
地元をある程度、知った後に、地元以外で、少し遠出するのもあり
近くの観光地やその周辺など、徐々に範囲を広げていく方法が良いと思います。
「散歩を続けるコツとメリット」のまとめ
今回は「散歩」のメリットや「散歩」楽しく長く継続するコツを紹介しましたが
いかがでしたでしょうか?
ぜひ皆様も「散歩」活動を実践していただき、「散歩」の効果を実感してみてください。
そして、少しでも長く続けることができることを祈っております。
また、皆様からの、おすすめの「散歩」コースがあれば、ぜひコメントで紹介してください。
機会があれば「おすすめ」を頂いた各コースを私も「散歩」したいです。
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