こんにちは。
湘南情報ブログの「湘南さんぽ」のジョウです。
湘南ライフを満喫するには、まずは健康でいる必要があります。
湘南で健康的に散策や散歩、ジョギング、サーフィンそしてガーデニングを楽しむためにも喫煙は良くないです。
(あくまでも個人の勝手な主観です)
とは言え、実は、私も毎日40本のヘビースモーカーでした。
およそ20年くらい前の話しですが。
その私が一発で「禁煙に成功した方法」について書きたいと思います。
今日は、そんな私の「禁煙の成功体験」を紹介します。
今日の記事にお勧めの人
家族や大事な人の喫煙を本気で止めさせたいと思っている人
今すぐ禁煙する予定はないが、興味はある。
私がタバコを吸い始めたころ
私の学生自体はバブルの最盛期から終わりごろ(1995年前後)でした。
先輩やバイト先の大人たちにあこがれていたこともありカッコつけてタバコを吸い始めました。
なんの疑いもなく、マイルドセブンやセブンスター、マルボロを吸い始めて、あっという間にヘビースモーカーになりました。
ズルズルと10年が経ったある日、禁煙をしようと考えなんと一発で成功ができたのです。
なぜ禁煙したか?背景として
なぜ、禁煙をしようとしたか?
きっかけは夜中にタバコ切らして、ストックもなく、外に買いに行くことが面倒だったからです。
その当時、私が住んでいた場所は、都内の山手線の主要駅から徒歩10分ほどの距離のワンルームのマンションの1室にいましたた。
私は1日に2箱(計40本)を軽く吸っていました。
必ず、ある程度のストックをしていたが、その日はたまたま切らしてしまった。
時期は冬の1月頃で、夜中だったこともあり、服を着替えて外に買い出しに行こうか迷ったのですが、結果、やめました。
そうだ、禁煙をしてみよう!と。その時に初めて、思いました。
喫煙を開始してから、気が付けば10年は経っていましたが、初めて禁煙にチャレンジをしようと思いました。
当時の時代背景とは
私が喫煙をしていた80年代後半から90年代の後半にかけてはそれこそ
駅のホームでもタバコを吸えたし、新幹線や飛行機内でも普通にタバコを吸えることができました。
会社内でも、自分の机の席で、自分専用の灰皿があり周りの皆が普通に
パか~ッとタバコを加えながら、仕事をしていました。
灰皿はシケモクの山のようになり、くわえ「たばこ」をしながら電話やパソコンをしていました。
おかげで、換気がないオフィス内は煙まみれで臭いし、パソコンや電話機も白い家電が
半年もするとクリーム色のべっとりした油が付いている感じの汚い色になっていました。
いま考えると、どれだけ周りに迷惑をかけていたことか。
禁煙に実践したことは「たった2つ」
私が禁煙をしようと思い立ち、実際には2つの事を実施しました。
- タバコを吸い続けた人の「肺の写真」を貼る事
- ミネラルウォーターをがぶ飲みする事
この2つについて詳しく説明をします。
1)肺の写真を貼る事
1つ目は普段目にする場所に喫煙で「肺がん」になった真っ黒な「肺」の写真を貼ること。
パソコンの背景は効きます
パソコンのデスクトップの背景やメールソフトの背景などにその真っ黒になった
アスファルト(タール)のような黒光りした「肺」の写真を到る場所に貼り付ける事で
嫌でも目に入る狙いです。
そして、食欲をなくす効果があったと思います。いやほぼ洗脳に近い状態にしたことが成功の要因だったかもしれません。
2)ミネラルウォーターをがぶ飲みする事
そして次の2つ目は、ミネラルウォーターを大量に買い込んでストックして、とにかくがぶ飲みすることでした。
ミネラルウォーターは何に使う?
当時は私も若く炭酸飲料のコーラも好きで飲んでいました。
ですが、それ以上にコーヒーもかなり好きで、1日に、10杯は飲んでいました。
その炭酸水やコーヒーを一切、やめて、タバコが吸いたくなったらミネラルウォーターを一気にがぶ飲みします。
これ以上、何も飲めない、口にも胃にも入らないという状態にすることが狙いです。
運動や禁煙外来、薬も一切使用せず
ちなみに、現在(2023年)では、禁煙外来や禁煙補助薬もあります。
さかのぼると2006年4月より禁煙治療に健康保険が適用されるようもなっています。
現代は病院に行こう
禁煙の正しい方法は、まずは病院に行き、専門家に相談をするということが当たり前です。
私が禁煙を実施した当時の2000年頃は禁煙外来という言葉もなかったです。
正しい禁煙の方法や知識を全く知らなかったので仕方がないといえば仕方ありません。
私のやり方は我流も我流ですので、参考程度にしてください。
いや決して真似はしない方が良いと思います。
あの頃は、オフィスの分煙や公共の場所で段々喫煙できる場所が限られてきたくらいです。
なんとなく禁煙の波が来ているのかなぁと思っていました。
ですが、私も正しい禁煙方法をちゃんと調べようともしていませんでした。
脳をだます?満腹中枢を刺激する方法
今になって冷静に考えると、満腹中枢という言葉があります。
これは、食べ過ぎ、飲みすぎなどの摂食行動を調整する中枢神経の働きのことです。
本来の人間のた正しい機能であるらしいです。
つまり、血液に含まれる血糖値が上昇し刺激されると脳に食欲を抑制する指令を出させる仕組みです。
この指令が脳に伝わることで、脳は満腹感が生じます。
食べ過ぎを防ぐことができるというとても優秀な機能があります。
ミネラルウォーターがぶ飲み
私が勝手に、ミネラルウォーターをガブ飲みしたことは、結果としてお腹が一時的にいっぱいになり、もう何も欲しくない
食べ物も飲み物も欲しくない、タバコさえも吸いたくない、という脳に対して勘違い(錯覚)をさせていたのかもしれないです。
正確かわからないですが、きっとこれでタバコを吸った気になったと思い込みがあったのかもしれないです。
そして、しばらくは、ほかのことに集中することができました。
一時的にタバコを忘れさせたことが、結果として良かったのかも。
気が付くと、1時間、3時間、半日、1日、3日間、1週間と続いたのかもしれない。
とはいえ、しばらくは夢に出てくる
正しい禁煙方法なんて知らない、ただの若気の至りでしたが禁煙を始めたが3日目あたりから禁断症状が出てきました。
一番、覚えているのは、毎晩の夜の夢で、タバコを吸ってしまいハッと気が付いて目が覚めることでした。
これが1週間程、毎日、続きましたが自宅にもベットの横にもミネラルウォーターを準備していたので
とにかく、タバコを吸いたくなったらミネラルウォーターをがぶ飲みして、気を紛らわしていました。
いや脳をだましていました。
少しずつ味覚に変化が
なんとか1週間が過ぎると、自分自身に大きな変化が出てくることに気が付きました。
それは、なんとご飯が美味しいく感じ始めました。
とにかく「お米」が美味しくて美味しくて味も香りも、今まで何を食べていたんだ、というほど
まったく新しい食べ物に出会ったような感覚になりました。
周りに気が付かれる。
ようやく、もしかすると、このまま禁煙に成功できるかもしれないと思い始めました
周りに少しずつ、アピールし始めました。
当然、酒の席にも出席をしないようにしました
誘われても断わりことにしました。
酒を飲むとここまでの苦労が台無しになると思ったからです。
結果、周りの友人や会社の仲間も応援してくれるようになりました
引くに引けなくなったのもあります。
意地でも成功させてやろうと思い、タバコを吸いたくなったら相変わらずミネラルウォーターをガブ飲みしていました。
禁煙活動を始めて10日後には嫌煙家に
そして、それ以上に匂いに敏感になり始めました
さんざん、1日に40本も吸っていた私がタバコの匂いが気になり始めましたた。
そして、タバコの匂いに吐き気がするほど、嫌いになっていました。
なるべくタバコの煙をさげるように行動をし始めました。
喫煙している人の口臭も気になりました。
そして、今でもタバコは嫌なクサイ臭いと思っています。
煙の匂いが気になって仕方ないほどの嫌煙家になりました。
(タバコは個人の趣向です、周りに迷惑をかけない程度でタシナム程度なら良いと思います)
禁煙に成功したが結果として
気が付けば、1か月ほどが経ち、夢にも出なくなりました
タバコを欲しがることもなくなりました。
ミネラルウォーターも相変わらず飲んでいました。
結果として、タバコを止めることには成功しましたが1か月5キロ、約半年で20キロも太っていました。
食後に、自分への「ご褒美として甘いものを必ず食べていた」ことも影響したと思いますが。
以上が、私の禁煙に成功したエピソードです。
この話はほとんど誰にもしたことがなかった秘密の方法でした。
今日のまとめ
私は体を動かす事や散歩をすることで、体に良いことに繋がると思っています。
タバコは絶対に悪とも思っていないです。適度に嗜む程度なら良いのかもしれません。
周りの人に迷惑をかけない範囲なら良いと思います。
ですが、もしタバコをやめたい、とか周りに止めさせたい人がいるようなら
この私の方法も参考にしながら、ぜひ禁煙にチャレンジしてみてはいかがでしょう
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