2022年の湘南・藤沢「江の島花火大会」は11月に5日間連続で開催。おススメや穴場スポットは?

2022年江の島の花火大会湘南ライフを満喫する
2022年江の島の花火大会
この記事は約6分で読めます。
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

東洋のマイアミと称される湘南の藤沢のビーチは江の島を中心とした観光のイベントや名所、スポット、見どころいっぱいあります。

観光客だけでなく藤沢市民が一年に一番、楽しみしているイベントは、江の島の花火大会です。今日は今年の2022年の江の島花火大会について紹介します。

この記事のポイント!以下のような人におすすめ!

  • 今年こそ「江の島の花火大会」を楽しみたい
  • 「江の島の花火大会」の観覧に失敗したくない
  • 最高のスポットで「江の島の花火大会」を観覧をしたい

今日のブログの結論は?

待ちに待った湘南、藤沢市の「江の島の花火大会」は11月に5夜連続で開催する!

江の島の花火大会の概要

まず、江の島花火大会は、湘南地域エリアで開催される多くの花火大会の中で唯一の2尺玉が打ち上げれる花火大会です。

秋の澄んだ夜空に打ち上がる特大の2尺玉は、秋空と海面に映し出される極上の花火です。観光客のみならず、藤沢市民や移住してきた人に限らず、毎年恒例の楽しみの大きなイベントです。

2尺玉とは、夜空に開く花火の直径(円の端から端)が約480mにもなる巨大な花火になります。ちなみにサッカーコートの長い面は105mですので、サッカーコートの4倍以上の大きな花火がイメージできると思います。

打ち上げの総数(打上数)は3,000発です。

江の島花火大会の歴史

江の島花火大会は、その歴史も相当、古く、大正時代に始まったと伝えられていて、100年以上の歴史があります。

2004年(平成16年)までの開催月は、7月だったが、この年から8月開催に変更されました。

2010年(平成22年)から8月の大会規模を縮小して本大会は11月に延期され開催がされました。

2011年は、東日本大震災により開催を自粛され私の記憶では初めての中止でした。

2012年以降、「江の島納涼花火」と「ふじさわ江の島花火大会」に分かれて開催されるようになり、この年から年2回体制が定着するようになりました。

2017年(平成29年)の大会は、残念ながら台風21号により中止されましたが2018年は開催をしていました。

2019年は同じ期間に横浜市で「ラグビーワールドカップ2019日本大会」の決勝が開催されていたため、警察・警備などの人員を十分に確保できない可能性も要因で中止されました。

そして、2020年、2021年はコロナの影響で中止となりました。

という事で、2018年を最後に秋の江の島の花火大会は開催がされていません。4年間も開催されていない状況が続いていたのです。長かったです。

今年(2022年)の花火大会の開催は?

まず、2022年の夏の8月に開催される「江の島納涼花火大会」は、3日間、3回に分散し3分間だけ開催されました

そして、「ふじさわ江の島花火大会」の実行委員会は、次の通り発表しました。

例年10月中旬に開催している「ふじさわ江の島花火大会」は、今年度(2022年)は11月に「ふじさわ江の島花火ウィーク」と称し、平日の月曜日から金曜日までの連続した5日間、3分間の花火を打ち上げることを決定した、との事です。

「ふじさわ江の島花火ウィーク」を開催します

ふじさわ江の島花火大会実行委員会

分散開催は、一極に集中して開催することに伴う混雑を避けるためで、毎日、同じ内容の花火を打ち上げることで、来場者の分散化ならびに平準化や安全・安心な開催を目指すためとのことです。

ですので、今年の花火大会は、打ち上げ地域を目指して、現地(海岸近く)に行くことは避けた方が良いかもしれません。

また、残念ながら、今年(2022年)は3分程度の開催ですので、来年以降の本来の開催まで我慢をした方が良いかもしれません。

考え方として、中止になるより、例え数分でも分散して開催されることに感謝して、それぞれがマナーを守り、花火大会を楽しむ事が重要だと思います。

2022年の江の島花火大会

  • イベント名:ふじさわ江の島花火ウィーク
  • 開催期間:2022年11月14日(月)~18日(金) 雨天・荒天中止
    ※天候等の理由により中止となった日があった場合は代替えの打上げは行いません。
  • 打上時間:午後6時 から 午後6時3分(3分間程度)
  • 場所:片瀬海岸西浜
  • 打上発数:各日150発(最大号数4号玉)

観覧のおススメスポットはこちら

今年は、平日の5日間連続で花火大会を楽しむ事ができる貴重な体験を楽しみましょう!ここでは、来年以降に開催さえる場合の、おススメや穴場スポット近くの海岸や公園の場所を紹介します。

最寄り駅は、江ノ電や小田急線の江ノ島駅がありますが、夜は暗く歩きにくいので明るいうちに一度は現地に行くことをお勧めします。

1)片瀬西浜海岸(35.30919653307097, 139.47910817083033)

江ノ島駅 to 片瀬西浜・鵠沼海水浴場

2)片瀬東浜海岸(35.30788317210715, 139.48593171760214)

江ノ島駅 to 片瀬東浜海水浴場


3)鵠沼海岸、サーフビレッジ前(35.31602521895518, 139.46988133497513)

鵠沼海岸駅 to 鵠沼海岸

4)鵠沼海浜公園(35.31672544085893, 139.4662763368094)

5)辻堂海浜公園(35.321295582525764, 139.4489924686897)

鵠沼海岸駅 to 辻堂海浜公園 交通公園

6)腰越漁港(35.307118556608245, 139.49212713647447)

腰越駅 to 腰越漁港

7)江ノ島の富士見浜(35.301444830904856, 139.47963074509312)

片瀬江ノ島駅 to 富士見浜

8)江ノ島の湘南港北緑地広場(35.30245175291729, 139.4820662139352)

片瀬江ノ島駅 to 湘南港北緑地広場

9)稲村ケ崎公園(35.30205879272616, 139.52535589198754)

稲村ヶ崎駅 to 稲村ヶ崎

なお、藤沢市民の私のおススメの穴場スポットは江ノ島側にわたって観る方法です。しかしながら、車での移動はおススメできません。公共交通機関を利用しましょう。

今日のブログのまとめ

いよいよ、2018年以来の4年ぶりの江ノ島の花火大会が開催されます。待ちに待った花火大会です。
時間はほんの少し数分かもしれませんが、ようやく日常が戻ってきたことに感謝です。

本格的な花火大会は来年以降の楽しみとして、今年の5日連続の花火大会は全部を観るくらいの意気込みで楽しみましょう。